雨に唄えば…いや打たれれば [ツーリング(MT-07)]
おおっと!
気が付けば12月もはや3分の1が過ぎているというのに
なかなかツーレポに取り掛かれずいた。
さすがに今日こそ、前回の記事の続きの
伊豆ツーリングのツーレポを書ききってしまおう!
…でもこれ書ききっちゃうとあと、ツーネタがないんだよな(笑)
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無事に宿泊予定の、カイザーベルク城ヶ崎に
到着したところまで話を戻そう。
前回の記事では、夕食の献立表
コレ↓↓↓↓↓↓
しか見せてなかったから、今回はその詳細から。
タイスキ風スープ(ほとんど食べつくした後)と春雨サラダ
タイ風手羽先
タイ風炒め物
タイ風チャーハン
タイ風やきそば
タ…もうなに風でもええわ!(笑)デザート
と、昼食の『鯛』に続いて『タイ』尽くしの晩餐。
あまり食にこだわりはないし、好き嫌いもほとんど無いんで完食。
パクチー?美味いやん♪
☆
トドメに翌朝の朝食もタイ風(笑)
食べたら出発ですよん♪
2日目も、ルートは当方にお任せと言うことだったので
城ヶ崎海岸に行ってみようとも思っていたけど
一度行ったことがあるので、まずはボクも行ったことのなかった
『大室山』へ。
リフトも乗っちゃうよん♪
…てかオジサンは歩いて登りたくないんだYO!
さすが平日、駐車場もリフトもガラガラ。
もともとは火山の大室山、噴火口の中って初めて見たけど
アーチェリー場になってるんやね。
とりあえず記念撮影!
そういえばリフトの山頂降り場寸前で
写真撮影します、写真は山頂で購入可能ですってアナウンスあるけど
アナウンスの途中で遮るように、あくまで独り言っぽく
「そんなん要ら~ん!」
って言ったら、
「そうですか…はい。」
ってリアクションとアナウンス終了。
ありゃ、これ自動で流れてるアナウンスじゃなかったのね(笑)
しかもマイクもあるってことか!
大室山を後にしたら、伊豆スカイラインを走るぞ!
バイクのマナーが悪いということで、バイク通行止めになるかもという
噂があとを絶たない伊豆スカイライン。
気持ちよい道だからこそ、そんな事態にならないよう
慎重な走りを心がける。
それにしても車が少なかったなぁ…
この写真でも解るとおり、天気は上々日が差していたのに
十国峠に差し掛かる頃から、にわかに雲行きが怪しくなる。
…というか、標高があるため低く垂れ込めた
雲の中に自分たちが突っ込んで行ったって感じ。
芦ノ湖スカイラインから脇に逸れて大涌谷へ。
写真では伝えようが無いけれど、とにかくすごい強風。
軽量なMT-07なんか風に煽られて押し倒されそうなくらい。
せっかく大涌谷に来たのだから、
”黒卵”いただきまーす♪
…え?コレジャナイ???(笑)
そうそう、これこれ。
ホントに真っ黒け。
手タレ:娘
風が恐ろしいほど強かったのは
大涌谷だけで、仙石原のススキの野原を駆け抜ける頃には風は穏やかに。
仙石原も散策していこうかと思っていたけど
大涌谷といい、仙石原といい、平日なのにあまりの人の多さに閉口。
仙石原は走り抜けてスルー。
御殿場IC近くのセルフGSで給油。
自宅までギリギリ持ちそうな感じだったけど、
ここで入れておけば間違いなく自宅までもつだろう。
燃費は28.28km/L。MT-07、下道走行は本当に好燃費。
御殿場ICイン、浜松SA(たしかそうだったと思う)で食べた
メロンパン美味し♪
メロンパン食べながら、雨雲レーダーを確認すると
どうやらもうすぐ降雨エリアに突入しそう。
ってことで、いよいよ久しぶりのレインウエアのお出まし。
少なくとも1年以上着てなかったぞ。
リスタート後しばらくして本降りに。
MT-07に標準装着されてるパイロットロード3は
雨天走行時の排水性の良さがウリのタイヤなのだが
ボクが鈍すぎるだけなのか、R1200RTに装着してた
普通のツーリングタイヤとの差は感じられなかった。
MT-07では初めての本格的雨天走行だったが
軽量でカウルの無いバイクでの
長時間高速走行の厳しさを思い知った気がする。
ハッキリ言おう!
MT-07は高速道路の長距離走行には不向きなバイクである。
だけど、峠道や市街地の走行は実にラクチン。
燃費も良くて(市街地走行時)油種はレギュラーガソリンでOK。
長距離ツーリングやらなければ、本当に良いバイクなんだ。
長距離やらなければ…ね。
今回の一泊ツーリングの走行距離は814.6km。
大型バイクに乗り始めてから、一番疲れたかも。
それはバイクのせい?それとも歳のせい?(笑)
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中免とって最初に乗ったCBR400Fエンデュランス以外ネイキッド(系)しか乗ったことが無いので、カウル付きがどれほど楽なのか分かっておりません。
今のGSRでも高速走行でで苦痛を感じたことがありません。
知らぬが仏でしょうか?(滝汗)
MT-07、大変興味のそそられる良いバイクだと思います。
ですが、感染者といたしましては同コンセプトなSV650に興味あります。^^;;
by sig-r (2016-12-10 22:23)
若い頃に乗っていたK100RSなんて、サーキット?で法定速度の2倍で走ってても全然普通な感覚でしたから(^^;
やはり高速を走るツーリングにはカウルやスクリーンが必要だと思います。
by j-taro (2016-12-10 23:02)
sig-rさん
おひさしぶりー!
MT-07での高速道路走行も、最初の30分くらいは
どおってことないんですよ…それが1時間…2時間の連続走行になると
だんだん疲れてきて、繰り返すうちにボディーブローのように効いて来ます。
…歳なんでしょうね。
これがZZR-1400で高速巡航の気持ちよさを知り、
R1200RTで、まるで車に乗っているかのような快適快速ぶりを
味わってしまうとMT-07の風圧はまるでバツゲームです(笑)
そのぶん、街乗りでの軽快さや夏の涼しさには
あなどれないすばらしいものがあります。
SV650、ABS装備であの価格は戦略的ですね~
by たんたん (2016-12-12 19:54)
>j-taroさん
BMWからYAMAHAに乗り換えたことで
なぜバイク乗りが
「BMWはアガりバイク」
って言うのか理解できた気がします。
サーキットや街乗りに特化すれば、BMWの特にRシリーズは
重たいだけのような気がしますが
バイクはやはりスペックだけじゃないですね。
もちろんBMWには無い良さも、MT-07はたくさん持っています。
ただし、旅性能で言ったらやっぱBMWは最強ですわー
しかも割り切ってる部分が無い。まぁ価格が価格ですからねぇ…
by たんたん (2016-12-12 20:02)
>しばいさん
>影風響さん
>YOHさん
>j-taroさん
>ムロちゃんさん
>はじめてのDORAKENさん
nice!ありがとうございます!
by たんたん (2016-12-12 20:04)
大観山のアチェリーを経営する人は元国体の選手です(確か)。春先にある山焼きは結構有名ですよ。伊豆スカイラインの亀石パーキング近くにある唯一の直線道路(CGストレートと呼んでいます)で最低200km以上の速度で走るのでちょっと危ないかも(笑)。CGは雑誌のカーグラで、試乗でポルシェやフェラリーを持ち込み、皆様で高速走行しています。そのほかには「鹿さんコーナー」(鹿が多い)やディアブロヘアピン(必ずスピンするコーナー)とか、話題が絶えない道路ですね。
by cb750hide (2016-12-13 00:16)
>cb750hideさん
おひさしぶりです!
おお!そうなんですね。
なにを隠そう、ボクは学生時代にアーチェリー部に所属しておりまして。
時間があれば少しだけ引いてみたい気持ちになったのも正直なところ(笑)
ここならすり鉢状だから、失射しても
変なとこに飛んでいく心配は無さそうですしね。
なかなか伊豆スカに詳しいですね。
ボクは何年かに一度くらいのペースでしか、走る機会はないですが
こんな快走路、バイクで走れなくならないように
マナーを守ってスマートに走りたいものですね。
by たんたん (2016-12-13 21:15)
>taka-mさん
nice!ありがとうございます!
by たんたん (2016-12-13 21:17)