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快走お米どころと鉄球~夏旅2017 [ツーリング(R1200RS)]
前回の記事のつづき。
今回は高所を走ること多し!
関越道 塩沢石打SAで腹ごしらえしたら再出発。
塩沢石打SAは、ICも兼ねているので
出口が2ヶ所ある。
一方はICの出口、もう一方は本線への出口なので
間違えないように後者へ進む。
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関越道を、新潟方面へと走ると
塩沢石打ICの次が、下りる予定の六日町ICだ。
ICを降りたら、R253を右折。十日町方面へ。
八箇トンネルに向けて、ぐんぐん快走上り坂なのだが
その途中で突然の渋滞。こんなとこで???
どうやら八箇トンネルが工事中で
片側交互通行となっているようだ。
しばらくその渋滞とお付き合いしたのち、
八箇トンネル直前で右折。
楽しみにしていた
『魚沼スカイライン』
のスタートだ。
八箇峠まで急坂のつづら折れを上がると
いきなり視界が開けてくる。
路面の状態は、決して褒められたものじゃないけれど
景色があまりに良いから、
走行ペースはどうしたってノンビリになるよ。
どうやら尾根伝いに南下するようで、
左右ともに視界が開けている。
うん、これはかなりの絶景ロードだ♪
栃窪峠を通過(13:56)
この前後は路面も良く、キモチイイっ♪
眼下には、さっき食べた南魚沼塩沢地区の田んぼが広がる。
湿度が高くて少しモヤッてるけど
下の写真の奥の山は、午前中に歩いた谷川岳だ。
(歩いたのはその向こう側の一ノ倉沢)
もうしばらく走ってみよう。
ん?展望台???
魚沼連峰が一望できるみたいだ(14:22)
この大パノラマを眼下に…ここは生どら焼きでしょう(?)
休憩しつつ、いただきまーす♪
風は爽やかだし、空気はうンめー!
もちろん生どらもうンめー!
ってことで購入した生どら焼3個目も完食(笑)
ここからは十二峠方面へと、一気に駆け下る。
R353に出たら右折。
途中で広域農道に出て、中津川の河岸段丘を
走ろうかと予定していたが、ちょっと時間が押してきていたので
素直にR117に出る。
道の駅 信越さかえにて休憩(15:15)
…さすがに暑い!!!
魚沼スカイラインの清々しさに比べたら
これは暑い!
辛抱たまらずソフトクリーム♪
うわぁ…みるみる溶けていくーっ!!!
それでもあまりゆっくりはしていられない。
真っ暗にならないうちに
もう一つ越えておきたい峠があるので
再びR117を西向きに走り出す。
千曲川を渡ったらK116~K95へ。
このK95は、以前BMW 320iでは走ったことがあって
その時の印象がとてもよかった。
いつかバイクで走ってみたいと思っていたのだ。
大神楽展望台から野沢温泉方面を望む(16:02)
ここから少し走ると関田峠を越える。
峠を越えて、ビジターセンターを過ぎてしばらくのところに
こんなものがあるんだ。
『難局打開の鉄球』(16:20)
ここには、あの浅間山荘事件の映像によく出てくる
建物を破壊してる鉄球(実物)と、のちにこの事件が
映画化されたときに使われた鉄球(実物)が並べて展示してあるのだ。
なぜこんなものが、よりにもよって
こんなあまり人が来ないような場所に鎮座しているのか…
むしろその理由が知りたい(笑)
さぁて、そろそろ本日のお宿に向かうとしましょうかねぇ…
バイクで走り回ってると(この日は7kmの徒歩もあったけど)
一日がとても早く感じるねぇ…
こちらはその道中の光ヶ原高原(16:28)
K95をそのまま上越高田方面へと下り、R18へ。
R18は、帰宅ラッシュアワーなのか
交通量は多いものの流れは良い。
今日は自分としては珍しくよく歩いたので
筋肉痛になりそうだったから、
夕食の買い物ついでに、液体の『塗るサロンパス』購入。
(…じつはこれが翌日に思わぬ悲劇を招くこととなる…)
18時少し前に、上越市内のビジネスホテルへ。
チェックイン後に、部屋でテレビをつけたら
今日歩き回ったり走り回ったりしていた
群馬県みなかみ市や、新潟県南魚沼市に
大雨洪水警報が発令されてるやん!
まだまだ晴れ男運、持ってるねぇ~(笑)
残り1日、運が尽きることがありませんよーにっ!
この日の走行距離 251.3km
ツーリング2日目終了時点での
トータル走行距離は704.8km。
さて、夏旅2017も残すはあと一日!
つづく。
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ありがとう!
こんばんは。
SevenFiftyです。
わたしも年に1回くらいモノクロ写真をアップします。
場所はごちゃごちゃした路地やうらぶれた飲み屋街なので紫や黄色や青や赤などのフィルターをします。
山ツーリングは気持ちよさそうです。
でもわたしはどうも苦手なんです。
地べたを這うようなツーリングなので中々行けません。
海抜ゼロメートル地帯の下町は得意ですよ。
by SevenFifty (2017-09-08 21:35)
>SevenFiftyさん
こんばんわ!
今回、あえてモノクロで撮影したものは
凸凹した感じや、ザラっとした感じを強調したくて
ミラーレス一眼のモードで『ラフモノクロ』というモードを
試しに使ってみたものです。
高感度銀塩モノクロの粒子の荒れてるような感じが出せたかな?
ボクは逆に海や市街地を走ることが苦手です。
海も嫌いじゃないですが
(海無し県に住んでいるので見るとテンション上がる)
バイクで走ることが目的なら、海か山かと言われたら
間違いなく山を取ります。
人工物が視界に入らない場所(今時ほとんど無い)に出くわすと
単純に「すげぇ…」と思ってしまいます。
そう書いておきながらも、人工的な巨大建造物、
土木技術の粋を集めたような道路、そしてそれらの朽ち果てたものなど…
…ま、節操なしにその時、その瞬間に
「おっ!」と思ったものにシャッター切ってます(笑)
by たんたん (2017-09-08 23:17)
>はじドラさん
nice!ありがとうございます!
by たんたん (2017-09-08 23:18)
たびたびです。
技術的なところはよくわかりませんが、わたしは昔のエロ写真をイメージします。
紫やピンクのフィルターはどことなく猥雑な感じが出て好きですよ。
>人工物が視界に入らない場所
これは難しいです。
生活感と俗物があってネコがいると嬉しいです。
>人工的な巨大建造物
昭和30年代後半から造られたニュータウンの団地はツーリングで行きました。
結構広かったです。
山が苦手なのはネコと出会う機会が少ないからです。
山でネコに会うと『幻のホニャララ山猫』と勝手に命名します。
バイクも標高800mあたりから変調を感じ、1000mだと不調です。
最高1400mあたりまで行ったのですが、ほとんどパワーが出ずいつ息の根を止めるかはらはらしました。
海抜ゼロメートルは空気がよどんでド濃いので快調です。
ネコもいっぱいいます。
>「おっ!」と思ったものにシャッター切ってます
これは一緒ですね。
by SevenFifty (2017-09-09 00:29)
>SevenFiftyさん
こんばんわ。
そうなんですね~聞けばなるほどと思いますが
自分で紫やピンクのフィルター…試したことないですね(笑)
そもそもボクがツーリングに行こうとルートを決めるときの基準が
『写真』を撮りにいくじゃないんですよね。
『走行』しにいく…なんですよ。
なのでたまたま走って楽しそうなところで
フォトジェニックなポイントがあれば撮りまくります。
なのでマスツーリングの時など、
仲間との会話を楽しむことに夢中で
ほとんど写真を撮らない場合もあります。
狙って撮る写真ではなく
「数打ちゃ当たる」
なものが多いかな?(笑)
なのできっとボクは撮影対象へのこだわりよりは
走る道へのこだわりの方が強いのでしょうねぇ…
こういったこだわりは十人十色。
楽しみ方も十人十色。
だから楽しいんですよね♪
なのでSevenFiftyさんのコメントも
一味違っていて新鮮です。
『幻のホニャララ山猫』のくだりは笑わせていただきました。
by たんたん (2017-09-09 23:17)