こんな橋、あんな橋、どんな橋 [ツーリング(SEROW250)]
まだ前回の記事のつづき…
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板取からバキューンと走ってやってきたのはこんなトコ。
『長良川発電所本館』
美濃市付近一帯に電灯電力を供給することを目的として
明治43年2月に完成した水力発電所。
中部電力の社章がついてるねぇ…
そしてその近くにある、特徴のある橋が
今回紹介したい、ひとつめの橋。
国の登録有形文化財らしいよ。
こんな橋。
この橋を渡ってるものは、なんだかわかる?
車でも列車でもなくコレ。
そう、これは水道橋なんだ。
結構な水量だな。
最初に紹介した、長良川水力発電所へと導水されているんだ。
ちょっと雰囲気ある遺構(?)だと思わない?
ボクはこういうの 結構好き♪
じゃ次はこの近くにある、ふたつめの特徴ある橋へと案内しよう。
長良川沿いにしばらく下った先に存在するコレ。
高知県の四万十川ではよく見かける沈下橋。
四国の高知まで行かなくても、岐阜でも見られるのだよ!
長良川増水時には、サクッと沈むだろうね~
ついでにせっかくセローで走ってるから
川原を走ってみよう♪
セローの右に見えてるのは
『上有知湊(こうずちみなと)』 (川湊灯台)
江戸時代から明治時代末まで、水上物資輸送の拠点であった
この湊の灯台として活躍していたものらしい。
そして山の上には小倉山城。
その麓にかかる美濃橋。
この際だから、美濃橋も渡ろう!
『美濃橋』
大正5年8月竣工の現存する日本最古の近代吊橋。
現在自動車の通行は許可されていない。
「安心してください、(歩行者として)押してますよ♪」
と、今回は美濃市に存在する
ちょっと特徴のある橋を、3つ紹介してみたよ。
2015年のツーレポは今回のレポをもっておしまい。
走りもツーレポも、それぞれお付き合いいただいた皆様
今年は本当にありがとうございました!
来年も、ぜひぜひ!よろしくお願いします。
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2016年も、まだ見ぬ景色求めて走ろう!
それではみなさま、よいお年を~
川浦渓谷と岩魚の唐揚げ [ツーリング(SEROW250)]
実は前回の記事からまだつづいてる…
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21世紀の森からは、帰宅方向で考えていたのだが
なんとなくココまで来たのだからと、もう少し山奥へ進み
これまた知る人ぞ知る絶景ポイントの
『川浦(かおれ)渓谷』へ
ハッキリ言っておくと、この絶景ぶりは写真では伝わらない…
自然が作った造形美?
日本らしい、美しい水とその流れで出来た地形美。
地形美なんて言葉があるのかどうか解らないけど
ボクはそう評したい景色。
このツーレポはダラダラ書いてるから
じつはまだこの日の昼頃。お腹も空いてきた。
K52沿いにある、板取川温泉 バーデェハウスまで戻る。
写真のお食事処で食べようかと思ったけど
ここでは何度か食べたことがあるので、今回はその隣の
『蕪山亭(ぶざんてい)』ってとこでお昼にする。
オーダーしたのは 岩魚の唐揚げ定食 ¥1080也。
サクサクに揚がっていて、頭から全部ウマウマ♪
これはオススメだ。
箸袋の名前が、『湯元すぎ嶋』となっていたので
お店の方に、なにか関係あるのか聞いたら
ここはすぎ嶋の経営者のご兄弟の方が経営されているそうだ。
さ、お次は美濃市のマイナースポットを探索するよ!
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21世紀の森の巨木群 [ツーリング(SEROW250)]
前回のモネの池の記事から随分時間が経ってしまったけど
今回はそのモネの池の後に立ち寄った
『21世紀の森』
について書こう。
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岐阜県関市板取地区にあるこの
21世紀の森は、R256をモネの池よりさらに奥(北)に進み
道なりにK52へと進んだ先、板取中学校の近くにある。
あまり期待しないで立ち寄ったのだが
ボクとしては、モネの池よりも見応えを感じたなぁ…
すこし畏怖の念すら感じるようなこの巨木は『株杉』というらしい。
そしてその株杉が、このように群生している場所は
全国でも珍しいのだそうだ。
そして美しいビロードのような苔。
モネの池に行ったら、ここも見ておく価値があると思うよ。
ぜひ。
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かもねかもねモネかもね [ツーリング(SEROW250)]
好きになっちゃうかモネ♪
こんばんわ、たんたんです。
薄気味悪いほど暖かい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
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さて、最初に『モネの池』について
知る事になったのは、Blog仲間のSAMさん宅に
お邪魔した時だったかな?
それからいろいろ調べていくうちに、
湧き水の綺麗な池が参道脇にある、『根道神社』の
その池であると知ってビックリ!
あの、大きめの防火用水みたいなとこか~!?
もともとは、ぜんっぜん人っ気のないところ。
今なら、あまりの人の多さに近くまでR256を走れば
誰でも迷うことなくたどり着けそうな感じだ。
幼稚園の運動会よろしくカメラの放列。
それでもこの日は平日の、それも午前中だから少な目か。
じっくり写真撮影に取り組みたい人ならば
全面的に日光の当たる午後のほうがオススメ。
PLフィルタ(偏光フィルタ)をお持ちならば、
持参すると幸せになれるかも。
日の当たるところは黒い鯉ばかりで
明るい色の鯉は、美白意識が強いのか(笑)
なかなか日の当たるところに出てきてくれないんだよなぁ…
水の透明度が高いので、鯉の真下に影が出るくらい
太陽光線の角度が高い時の方が
鯉が浮いてるような感じに見えるだろうね…
夏のほうがいいかも。
モネの池と呼ばれるきっかけとなった、印象派の画家
クロード=モネの絵画には、鯉は登場しないらしいんだけどね。
そのモネさんに敬意を表して、今回の最後のイチマイは
画像を絵画調に加工したものをアップしよう♪
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次回は板取地区の一部に棲息している
マイナーモンスターに対峙するよ!
岩門と書いて… [ツーリング(SEROW250)]
さて、今回のタイトル。
最近まで「いわもん」って読むとは知らずにいた。
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「がんもん」
でもなく、もちろん
「くまもん」
でもない。
その昔は修験場として修験者が滝に打たれて
修行を積んだ場所なのだそうだ。
このあたり(岐阜県関市洞戸〜板取)の地区には
微妙にミステリアスな、なんじゃこりゃポイントがいくつかあるんだな。
最近急に話題になったアレだけじゃないのだよ…フフフ♪
それをこれから数回にわたり紹介してみようかと。
#九州地方ではこういう探索をする人を「マイナリスト」と呼ぶらしい…
そもそも最初は、どんなトコかも
まったく知らない場所も探索するつもりだから
ソロでトコトコ行こうかと思っていたのだけど
前日に、すうちゃからLINEにて
―― あー、そこのちみ。
わしゃ明日休みじゃが、
どこか行かんかね (原文まま)
と、超ナナメ上からな、"構ってちゃんメッセージ" が来たので(笑)
キビ団子も渡さず、引き連れていくことに。
その1箇所目の小手調べが、この『岩門の滝』なワケ。
次回記事では、現在話題沸騰絶賛大人気の微妙スポット(笑)
『美代ちゃん』…ではなくてその奥の
(この美代ちゃんの意味、行ったことある人なら解るだろ?)
『モネの池』に行きましょうかね。
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日の入りが早いこの時季だからこそ [YAMAHA SEROW250]
今回は久しぶりに、ツーレポではなく
バイクいじりネタ。
ずっと懸案だった
セローの暗いライト、なんとかならんだろか…?
に、ついて。
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いろんな方法があるんだろうけれど
とりあえず一番安価で簡単な方法として
ワゴンセール品だったコレ、買ってきちゃった。
60/55wが140/130wクラスに!
「ふーん…でもきっとそれ程の違いはないな。」
…ボクはいつの間にか
この手の謳い文句は、額面通り受け取れないような
汚れたオトナになっちまったんだな…(笑)
ま、なにはともあれせっかく買ってきたんだ。
購入時装着のハロゲンバルブと交換してみまっそ。
ご存知かと思われますが、ウチのセローは
ツーリングセローキットが組んであるです。
なのでこの『アドベンチャースクリーン』(のステイ)
通称 『鳥居』 があるのでちょっと手間が掛かる。
まずはフロントフェンダーの内側のボルト4本を外しちゃいます。
写真では3つしか見えてないけどな。
それからトップブリッジに 『鳥居』 が共締めされてるボルトを
左右2本ずつ外します。
ウインカーが干渉するから、
首を振れるエクステンションがあると便利。
そしてステンレスバンドで締めてある鳥居下部を
バンドを緩めてひっこ抜いて、フェンダーごと前へずらす。。
そしてヘッドライトケースを固定してるボルト
左右1本ずつを外す。
ライトケースをメーターパネルと分離し、前にずらす。
ヘッドライトのコネクターを抜き(結構硬い)
赤矢印の黒いゴム製の防水カバーを外す。
バルブを押さえている赤矢印のスプリングを外して
バルブを抜き取る。
抜き取った標準装着バルブ(左)と
今回取り付けるバルブ(右)
4000Kなのでやたら青ざめとる。
あとは逆手順で組みなおして完了。
随分白くなった気がする。
松崎しげるが、鈴木その子になった。
照射してる壁が白ではないので解りにくいけど
白っぽくなった分 明るく感じるだけかもしれない。
やはりライトが暗いことに対して
根本的な解決にはなってないなぁ…フォグランプ追加するかなぁ…?
あまりフロント周りを重くしたくはないけれど、
ボクがセローで走るのはフラットダートまでで、
ゲロゲロダートや、本格オフはもうやらないから
夜間走行の "被視認性" も考えるとフォグランプもアリかな…?
って思う。
とりあえず今回は、数百円のお手軽バルブ交換チューンについて…でした まる。
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