セローで夜道を明るく~第2章 [YAMAHA SEROW250]



ッドライトが暗いことでは定評(?)のあるセロー。


田舎の山道で陽が暮れちゃうと、本当に心細い。


しかも自分の目が鳥目なこともあって、暗いの苦手。


そこで少し前の記事で書いたように、


手っ取り早いところでハロゲンのバルブを


明るめのものに換えてみたのだが…


正直、劇的な変化は無し。




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そこで年末にポチッて入手した、 セロー250純正オプションの


PIAA LEDフォグライトキット

http://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/model/1073/item/Q3PPIA021902


を、元日にちまちまとインストールしてた。


今回はその作業について、覚え書きも兼ねて書いておこうと思う。











まず、セローはなにをやるにもシート外しから。


シートレール裏のボルトと工具箱を、工具無しで外せるように


蝶ネジ(できればステンレス製がよい)に換えておくのは


セロー250オーナーの定番カスタマイズだね。



piaa001.jpg





きったないなぁ…(汗)




シートを外したら、サイドパネルを外す。


バッテリーが右側なので、右サイドだけ外す。


6角ボルトを1本外して引き剥がす。


テールカウルに差込になってる部分に注意。



piaa002.jpg





タンクサイドのシュラウド(?)もボルト1本抜けば外せる。


タンクの爪に差し込んであるのでナナメ上方に引き抜く感じ。



piaa003.jpg





フロントフェンダーの根元の黒い樹脂部分をめくり上げて


写真 赤矢印の2本のボルトを抜いて、ここにフォグライトのスティを共締めする。



piaa004.jpg





フォグランプを仮固定。


放熱のためか、ケースも金属製で(アルミダイキャスト?)


重いわけではないけど、見た目よりは重量感あり。




piaa005.jpg






ここまではサクッと完了。


純正オプションなんだからこんなもんだよね~♪


と、タカをくくってたら、実は大変だったのはここから。



リヤのウインカーの配線カプラーに、キットのカプラーを


割り込ませないといけないのだが、そのカプラーの場所が


指も入らないような隙間の奥底…(赤線で囲んだ部分)



piaa006.jpg





その手前にあるバッテリー周りに固定されたリレーや


ヒューズボックスを片っ端から引っぺがす。


ようやくなんとか摘み出す余裕ができた。




piaa007.jpg






仮配線して、まずは動作チェック。


エンジンの前あたりにぶら下がってるのがその配線。



piaa008.jpg






動作確認できたのでスイッチをハンドルバーに固定。


取り付け説明書には、左サイドに取り付けるように指示されていたが


自分のセローはそこにグリップヒーターのスイッチがあるので


右側に取り付けた。




piaa009.jpg






一番の難関がここからで、この細身のセローの


純正電装品の配線だけでもギュウギュウ詰めのサイドカウルに


この配線をいかにしてスマートに納めるか…



バッテリー周りにはすでに、ETC、ナビ、グリップヒーターの


電源取り出しで…




まさにカオス…orz




…ま、まぁなんとか…


…安心してください、納めましたよ…ハァハァ=3



piaa010.jpg






再度点灯確認。


ヘッドライト(Lo)だけだとこんな感じ。



piaa011.jpg





LEDフォグランプも点灯!!!


びーーーむ!!!


って…中華キャノンかよ…(古っ)



piaa012.jpg





仮固定なのでちょっとフォグランプの光軸低めだけど


色温度の違いや左右方向の照射角の広さは解るかな?



まだ夜間走行はほとんどしてないので


詳しいインプレはその後で。


でもね、結構期待が持てそうな明るさですよん♪



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