MT-07の弱点カイゼン [YAMAHA MT-07]




軽い 安い(車両価格) 燃費が良いと


名車になる素質充分だと思ってる


現在の我がファーストバイク YAMAHA MT-07。



その優等生なバイクの、数少ない弱点だと感じてるのが


『積載性能』


過去に乗ってきたバイクは、トップケースを付けることで


積載に関する旅の使い勝手を向上していた。




過去の経験から、ZZR-1400に乗ってた時に


後方のそれもライダーから離れた、高い場所に重量物が来ることで


積載時とそうでないときの差が、すごく気になったのも事実。


(これがBMW R1200RTの時は、その差がZZRほど極端ではなかった)


その記憶もあり、ただでさえ軽量ヒラヒラが身上のMT-07で、


トップケースを装着することは、その最大の長所をスポイルしそうで


やめておこうと決めていたのだ。



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シートバッグはすでに持っていたもの(ゴールドウィン製)


を装着しているのだが、これはレインウェアと


ミラーレス一眼を収納したら、ほぼ一杯になってしまう。


なにより、走りながら確認できる位置に


ツーリングマップルを装備したい!





樹脂製タンクカバーの付いているMT-07では、マグネット式の


タンクバッグは当然取り付け不可能。


ZZRや、R1200RTの時代に使っていた吸盤式のマップケースは


試してみたが上手く吸着してくれなかった…ザンネン…orz




そこでちょっと割高なんだけど、


YAMAHA純正(Y'S GEAR取り扱い ユーロヤマハパーツ)の


タンクバッグ(シティ・容量11~15L)を導入することに。


http://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/model/1027/item/Q5KYSK081P04


タンクバッグには、バリエーションとしてシティのほかに


ツアーというもうひとまわり大きい、容量16~22Lのものもあるが


これは乗車時にメーターが見えなくなるから(だと思う)


MT-07では使用不可ということになってる。








前置きが長くなったけど、そろそろ装着レポにかかるとしよう。


まずは給油時に、タンクバッグを簡単に脱着できるよう


別売りの車両別アタッチメントベースを購入しないといけない。



これがそのアタッチメントベースを装着した状態。


あ、メーターパネルは作業中不用意に傷つけないよう、養生してあるよ。



IMG_2694.jpg






バッグを取り付けるリングアダプターは、他の車種の場合


給油口周りのボルトに、共締め固定するように出来ているんだろうけれど


たぶんMT-07でそれをやると、メーターが見えなくなるのだろう。


給油口よりかなり後方へオフセットするためのスティが同梱されてくる。


ステイはタンクカバーの固定ボルトに共締め固定。



IMG_2696.jpg





ここで装着する、タンクバッグ(シティ)について紹介しておこう。


案外バッグの中身がどうなってるのかとか、


車体への固定方法とか、肝心の部分がYAMAHAのアクセサリHPにも


載っていないんだよね。



IMG_2697.jpg





気室は、マップポケットやサイドポケットを除くと1室のみ。


しかも真ん中に、アタッチメントの"逃げ"があるので


見ため以上に収納容積は少ない。



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側壁にちょっと硬めの"芯"が入ってるおかげで


空の状態でも、型崩れしないのはありがたいかな。


マップポケットへのアクセスは内側ファスナーから。


IMG_2701.jpg





このクリアケースがとっても残念なサイズで、先細りなデザインなため


ツーリングマップル(A5通常版)が入りきらない。


IMG_2702.jpg



ガビーーーン!!!


これにはヤラレタ…最大のガッカリポイント…ハァ=3


手前やサイドのポケットも、浅かったり


マチが薄かったりでスマホすら入らない…



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ちなみにここで試してるスマホは XPERIA X Performance。


内部側壁には、いくつかポケットが設えてあるが


こちらもスマホや、財布などを入れるには小さすぎる。



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さて、装着作業のつづき。


バッグ側アタッチメントだけ車体側に載せるとこんな感じ。



IMG_2707.jpg






そのアタッチメントが、バッグ裏側にこんな感じでおさまる。


その逃げの分、バッグ気室容積が削られてるんだな。



IMG_2710.jpg






装着時には後方の爪を車体側に引っ掛けつつ


下に押し付ければカチンという音とともにロック。


外す時は、前方に見えるワイヤーを引くことでアンロック。




ただ、ロック時に押し下げる力は結構な力が必要。


ロック時にバッグを上から押したくらいの力では


バッグが変形してうまく力がアタッチメントに伝わらない。


バッグ底面に手を突っ込んで押し下げないといけなさそう。


積載物で中身が一杯の時は面倒なことになりそうだな…




位置決めをしたら…


なんという事でしょう!


アタッチメントのバッグへの固定は、


自分でドリルで穴を開けて固定しないといけないという…



おいおい…マジかよユーロヤマハ…(笑)


8mmのドリルで、新品のバッグの底に穴を開けるのは…


初いやつよのぅ…ムフフ♪ ほれ、もっとちこう寄れ♪ハァハァ…ドキドキ(笑)


容赦なくオレ様がぶち抜いてやるぜ!ぎゅいぃーーーん!



IMG_2712.jpg





寸分のズレも無く4箇所貫通させたら(ふぅ…いい仕事したゼ)


内側から固定。



IMG_2713.jpg





純正品らしい、スマートな納まり方してるね。



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アタッチメントステイの分、車体から少し浮いてるのが気になるけど


その分、タンクとタンクバッグが擦れる事による


傷つきは避けることができそうだ。




この位置に、この高さのタンクバッグを装着して


ただでさえ手前の変な位置にある、MT-07のメーターパネルは見えるのか?


と思うのだが、コレがこんな感じで全く問題なく見える。



IMG_2716.jpg





これがもう数センチ高さがあったらメーターパネルにかかって見辛くなるね。


この微妙な間隔が純正ならではなんだろうか。


身長(座高)が低い人だと、同様にメーターパネルが見辛くなるかもね。





とりあえずシートバッグと併用すれば、


一泊ぐらいの泊まりツーに行くくらいの積載性能は確保できたかな?


…と、思うのだ。(なかなか行けないけど…)



それにしてもツーリングマップルを、どうやって入れよう…


必要な箇所だけコピーしてマップポケットに入れるか…


繰り返すが、本当にコレが一番の残念ポイント。


ヤマハのバカチーン!!!(ぐすん)


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福井と言えば恐竜とおろし蕎麦とソースカツ丼 [ツーリング(MT-07)]




回の記事のつづき…



こんなホワイトザウルスの前で



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バイクと記念撮影する予定だったのが…








…アタマ…落ちてるんですけど…



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事態の飲み込めていないボクは、


とりあえず近くに居る関係者と思しき方に尋ねてみた


「今日はなんかの工事中ですか?」


するとその方、苦笑いしながら


「どうやら今朝早くに、アタマが落ちてしまったみたいです…」


とのこと。


写真撮っても大丈夫ですか?


と、一応断りを入れて撮ったのが上の写真。


落ちたときに下に人が居なかったのは、不幸中の幸いだね。




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このホワイトザウルスの奥のほうに見える


銀色のドーム状の建物が 恐竜博物館。



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見学するのは初めてだよ♪


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特別展も開催中。日本初出展も多く、なかなか見ごたえあったよ。



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これは…地味なジャージャービンクス?(笑)


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恐竜博物館を堪能したら、さすがにそろそろお腹が空いてきたよ。


と、その前に恐竜博物館から、R157に出てきたとこに


セルフスタンドがあるので、バイクのお腹も満たしておこう。



ここまで233.7km走行。8.13L給油。燃費は28.75km/L。


160km位は高速道路だったので


MT-07のエンジンは、高速道路走行で


特に燃費が伸びるってワケでは無さそうだ。





バイクのお腹を満たしたら、次はライダーのお腹も満たすぞ。


とりあえずR157を走りだしたところで


そういえばこのあたりに、おろし蕎麦の美味しい店があったことを思い出す。



勝山城があるとこを左折。


平泉寺白山神社方面へ走り、久しぶりに訪れたのは


『そば処 まつや』

http://soba-matsuya.com/



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お昼時は過ぎていたせいか、お客さんも少なく落ち着いていた。



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平日限定のおろし蕎麦と、福井名物ソースカツ丼のセットにした。


ボリューム充分。¥1200なり。


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すっかりお腹も満たされたし、大野市市街地を避ける快走ルートで


九頭竜方面に抜けるとしよう。


まずは広域農道!



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きもちいいーーーっ♪


からの〜K221六呂師高原。



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これまたきもちいいーーーーーっ♪


スキー場前後あたりは、本当に清々しい快走路。



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この日は天気も良かったので、特に気持ちよかったね〜♪


K26〜K239でR158へ。


ひたすら九頭竜峡を岐阜県方面へ走る。



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道の駅 九頭竜で休憩。


ここは越美北線の終着駅でもある。



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日陰に居れば大丈夫なんだけど、


さすがに日なたは暑くなってきたなぁ…


走ってるほうがキモチイイぞ。


ってことで、軽い水分補給と放水を済ませたらR158を


一気に白鳥方面へ走る。


K52〜K61で郡上八幡。


fukui028.jpg





思いつきで、郡上八幡城に上がってみた。


天守に上がる道路は、狭くて急峻路なので


大型バイクの人は要注意。


天守閣に入ってると帰宅が遅くなりそうなので


中にまでは入らなかった。




高速道路に上がって帰ろうかとも思ったけど


思ったより国道の流れが良いので


下道オンリーで一気に帰宅。


この日の走行距離 386km。



fukui029.jpg





今のところ、MT-07で一日に走った距離の最長記録だ。


オシリが馴染んできたのか、これだけ走っても


オシリが痛くならなくなった!




そしてメーター上の、この日のアベレージ燃費は


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その後の計算で、実燃費は28.57km/Lだったから


MT-07はメーターの燃費表示のほうが、


実燃費より少しシブめの表示をするようだ。


今回のルートログ。



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見づらくてゴメンやす。


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黒い古城と白いアクシデント [ツーリング(MT-07)]





ボクの住んでいる中部地方も


今年はいつもよりちょっと早めの梅雨明け。


本格的な夏到来ですね~


…ってすでに梅雨の期間でも充分暑かった気がするんだが…




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まだ梅雨の真っ盛りの頃のツーリングネタがあるんで


お時間の許す方はお付き合いよろしく。



今年の梅雨の期間はボクが休日の日には


案外晴れる日も多く(出先で土砂降りに遭うことはあったが)


この日(7月11日)も、とてもよい天気♪


朝は早めに出発。



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東海北陸道 一宮木曽川ICイン。


賤ヶ岳SAでトイレ休憩だけしたら


あとはひたすら走る走る。


ぶっちゃけ玲奈ちゃん(MT-07)の高速道路の防風性能は


セローと大差ない。もう上半身にガンガン風を受ける。


制限速度くらいが一番快適かな?


北陸道 丸岡ICアウト。



北陸道からも見える、こちらに向かう。


『丸岡城』



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天守閣への入城料は¥300



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現存最古の天守と呼ばれているらしい。


板壁部分が多く、漆喰部分が少ないせいか


なんだか黒っぽい天守だなぁ…という印象。



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階段がかなり急角度な上に


犬山城天守閣のような、手すりは設置されていない。


そのため、このような瘤を作ったロープを掴みながら登る。


鎖場の様相である(笑)



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上から見下ろしたほうが角度は解り易いかも。



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角度にして70度くらいはあろうかという感じ。



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かつての丸山城の周りには、お堀があったんだね。



おや?忍びの者も居るぞ?(笑)


「曲者じゃ!!であえっであえぇ~~っ!!」


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古くてなかなか趣のある丸岡城を後にしたら


加越林道でR364へと山を越える…ってのも考えたんだけど。


とりあえずはまだようやくナラシが終わったばかりの


玲奈ちゃん(MT-07)なので、今回は無難に(?)


K10を使うことに。


とはいえ、まだそのK10も通ったことは無い道なんだけどね。




K10は広狭入り混じってはいるが、交通量も少なく


ソコソコ快走路。


油揚げで有名な『谷口屋』さんの付近のR364に出る。




R364も基本的に快走路なんだけど


この日はダンプが多かったな…サクッとK17へ離脱。


大型車の類は、中部縦貫道へ行っちゃうのが多いようだ。


K17~R416ほぼ道なり。勝山市街に入ったら


恐竜博物館方面へ左折。




田んぼの中を走っていくと、左前方に


巨大な白いティラノザウルス(?)が!!!


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…の、ハズなんだけど…



アレ???


















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アタマ落ちてるーーーーーーーーーっ!!!


ど、ど、どうした?


ってことで 次回につづく。


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まさかの大惨事 [ツーリング(MT-07)]


7月11日 月曜日。

仕事が休みだったボクは

かねてより行きたかったあの場所へ行ったんだ…



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ボクが愛読してるブログ

「週末はオートバイで・・・」


ツーチーさんも、少し前に訪れていたみたいだし。




ボクもこのホワイトザウルスと、MT-07のツーショットを撮りたいなぁ~って。



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工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工エエ













fukui009.jpg



…頭落ちてたyo…   o…rz



ヤフーニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160711-00000032-minkei-l18



福井経済新聞

http://fukui.keizai.biz/headline/276/



この日の詳しいツーレポは後日…


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セローのつぶやき 2016夏 [ツーリング(SEROW250)]





今回のツーレポは、マツコデラックス調で読んでもらえると 雰囲気出るかもね。




アタシはセロ子。


ババシャツ色だからって、オバサンじゃないんだからねっ!


オサレなアーガイル柄なんだからっ!!



160704-004.jpg





最近、オーナーのたんたんが


若い玲奈ちゃん(MT-07)に御執心で


アタシはすっかり放置プレイ。



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それでもこないだ、珍しくアタシのチェーンを


爪の中まで真っ黒にしながらメイクアップしてくれたの。


たんたんの気持ちが、まだアタシに残ってるのを


再確認できたわ♪





そんな7月はじめのある日。


たんたんは休日だけど、アタシじゃなくて


今日も玲奈ちゃんに跨るんだろうな…って思ってたら


おもむろにアタシに覆いかぶさってきたの。



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で、ちょっとトキメいちゃったんだけど、いきなり連れて来られたのは八百津町K83。



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ひさしぶりだったけど、お花に囲まれてちょっと


乙女心をくすぐられてしまったわ(ババシャツ色だけど)。



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たんたんはこのまま、K83を白川町まで抜けたかったみたいだけど


全面通行止めだって…それでも行けるとこまで行こうとしてたから


エンストして、ささやかな抵抗。



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さすがにニブいたんたんも、このささやかな抵抗に気付いたのか


K402を走り始めたわ。



なのに、いきなりたんたんったら


「オレは海賊王になる!」


…じゃなかった、


「オレは福地峠を越える!」


とか言い出す始末。


遠回りでも坂折方面に行きなさいよ!


もう、アホかとバカかと。



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でも意外といい道だったわ。


ちょっと意味不明な子が居たけど。




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そして出てきたとこは、白川町K68。




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このまま中野方峠方面に行くかと思いきや


さっきの福地峠越えで調子に乗ったたんたんったら



「オレは海賊王になる!」


…じゃなかった、


「オレは胡麻草峠を越える!」


調子に乗るんじゃねーゾ!ゴルァ!!



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でもこちらも意外と良道。


さくっと走ってK70へ。



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K70からK72へ右折。


遠ヶ根峠を越えてこんなとこへ。



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ああ…そうなのね…たんたんは、ここが走りたかったから


今日は玲奈ちゃん(MT-07)じゃなくて


アタシを連れ出したのね?


いいわよ、勝手のいい時だけアタシを利用すればいいわ!



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基本舗装林道だけど、


路面になにが落ちてるかわかんないしね。


落ちてるって言えば、さっきアタシの後輪あたりで


カチーンって金属音がしたけどなんだったのかしら?


ちょっとチェックしてみてよ。












シートの固定してた蝶ネジ


(本当はボルトだが、ステンレスの蝶ネジに換えてた)


が、2本とも脱落してんじゃん!!!



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どちらもネジ穴が汚れてないとこ見ると


どっちもさっき落ちたばっかり?



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まぁ仕方ないやね…近いうちにまたつけておいてね。



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この二ツ森林道、ずっと良舗装路。


舗装の状態からしたら、八百津の町道よりも状態は良いね。


これなら玲奈ちゃん(MT-07)で良かったじゃん!



160704-016.jpg





…なんてことはたんたんには言わないで


アタシの心の中に秘めておかないと


また放置プレイになっちゃうからね…


ところでこの看板は?



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ここから登っていくみたい。



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あ、アタシ?付いていかないわよ!!!


たんたん一人で行きなさいよ!!!


だって…


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クマさんに遇いたくはないもの…


さすがに今年の春に、クマに遭遇してから


たんたんもクマには神経質になってるみたい。


「引き返すことも勇気だ!」


…とか偉そうな事言ってたけど、要は恐いだけね。




二ツ森林道は、K70に出たとこで終了。



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引き続き次は、恵北林道へ。



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こちらは結構な頻度で落石あり。



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一旦K359に出るけど、すぐにまた恵北林道へ。



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ツーリングマップル2013年版には、


ダートが残ってる表記になってたから


アタシも久しぶりに砂利道を奔らせてもらえるかと…


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そんな期待は打ち砕かれて、出てきたのはR257。


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空が薄暗くなって、雲行きが怪しくなってきたから、


雨が降り出す前に帰ろうよー


と言うアタシに耳も貸さずにたんたんったら




「オレは海賊王になる!」


…じゃなかった、


「オレは付知峡に行く!」


…ってアンタバカぁ?


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案の定 付知峡に着いたあたりから


雨がパラパラ…


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しかもレインウエア持って来てないの?


アンタバカぁ?


「オレは水も滴るイイ海賊王になる!」


と、結局この真っ赤な中を走り…



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付知峡から、オール下道、ノンストップで帰宅。


そりゃただのずぶ濡れ海賊王じゃ、コンビニにも寄れんわ。



走行距離は204.7km。



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ルートログはこんな感じ。



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ドロドロになったアタシもちゃんとキレイにしてよねっ!


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夏の快走ルート 開田高原~鈴蘭高原 [ツーリング(MT-07)]




回の記事のつづき。


ってことで、今回のツーレポも6月27日分の後半戦。


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木曽福島の田口氷菓店で、ジェラート食べて


暑さの中、少し生き返った気持ちになって


R19に戻らないで、R361へ。


なるほど~ここへ出るのか!って道を見つけた。




そのままR361で道なりに走って


開田高原を目指してもいいんだけど


それでは普通すぎてツマランので


あえて二本木の湯方面へ左折。


前回この道を走ったときは、御嶽山が噴火した10日後くらいで


この唐沢の滝から奥は、危険区域に指定されてて通行止めだった。



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あれから規制区域も縮小し、今回は問題なく通行できるようだ。


旧飛騨街道のこのルートは、急傾斜のこまかいワインディングが続くが


軽量でトルクフルなMT-07向きのワインディングとも言える。



サクッと クイクイッと トゥルルンッと、地蔵峠を通過。



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さすがにこのくらいの標高だと、木陰は涼しい♪



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峠のピークを過ぎた、御嶽山の眺望の良い


この東屋は、地蔵峠ルートを通る時の


定番立ち寄り休憩ポイントだね。



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カーブミラーの裏の落書きが…すさまじい…


あまり感心できることではない。


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が、ひとつだけ、噴火後いまだ行方不明になってる人の


お父さんから息子へのメッセージのようなものが


残っていたのが気になった。


このミラーの裏面は、御嶽山と正対してるから…



道なりに進むと、R361へと出る。


左折してすぐに木曽馬の里だ。



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ウチの玲奈ちゃんは、キミ達70頭分の力はあるらしいよ♪



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この先もR361を進んで、九蔵峠からの御嶽を眺めるのも


定番コースでよいのだが、


ボクはあえて道を外れてこちらへ行く。


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九蔵峠よりも、邪魔な木が少なくて


個人的にはこちらのほうが眺望は良好と感じる。



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K20経由で再びR361へと戻る。


交通量が少なすぎて、調子に乗りすぎないよう


自制心とのせめぎあいだ。


道の駅 飛騨たかね工房で休憩。



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えっ!!!!!?


スジ煮を売ってた、陽気なおばちゃんの店が無くなってる!!!


もう店やめられたのかなぁ…?残念…




ここで軽くスジ煮食べようと思っていたから


ちょっと落胆したと同時に、


「そういえば今日はジェラートしか食べてないやん!」


と気がつく(いまさら?)。



ま、そんなこともあろうかと、道中のコンビニで


菓子パンを1個買ってきてるから、もうちょっと


涼しそうなとこで食べよう…


と、向かったとこがここ。



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天気がいいから乗鞍岳もよく見えるね。



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そして先ほどの、地蔵峠とは反対側からの


御嶽山の眺望。



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すっかり噴煙が目立たなくなった。


そういえばこの場所、砂利だったのに


いつの間にやら全面舗装されてた。


バイク乗りにはありがたいね♪





鈴蘭スカイラインの快走ワインディングで


ムッシュビバンダムを轢き潰せたかなぁ~?




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…タッチしてるだけじゃん…orz


一気に道の駅 南飛騨小坂まで下りてきた。



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トイレの入り口では、ツバメの雛がお出迎え。



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小坂からは、退屈なR41には出ないでK88へ。


そして萩原からはR257へ。定番の某ダムルート。


ダムの堰堤での写真も撮り飽きたので


今回はいつもなら一気に通過する こんなところに立ち寄って休憩。


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わかんない?ここだよ。


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誰が何のために、こんな山奥にこんな巨石を並べたんだろうね?



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それともこういった配列はみな偶然の産物?




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金山からはR41には出ないで広域農道でK63へ出て、帰路に。


この日の走行距離 344.3km



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メーター上の平均燃費は26.8km/L


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さすがにナラシも終わって、ブン回すとこんなもんかな?



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涼しくなりたいんだっ! [ツーリング(MT-07)]




はようございます。


この日は6月27日。


160627kaida-001.jpg


メーターの表示は時刻。


前週にナラシの終わったMT-07で


ナラシを意識しないで走れる初めてのツーリング。


ブン回しちゃうぞー♪



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天気予報は終日晴れ予報


…なのは良いことだが、なんせ暑い。




朝の涼しいうちに、市街地を抜け出し


山に行こう!ヤマ!!よーろれいひー♪


で、中央道 小牧東ICイン。




ETCゲートをくぐったら、ちょうど目の前で


岐阜県警の覆面レスラー(違)が


ルーフの赤提灯(違)をパタンと収納しながら


多治見方向へUターンするとこだった。



おお!知らずに本線で一気にブチ抜いてたらヤバかったかも…ラッキー♪


しばらく付いていこうと思ったら


本線に入ってすぐの内津峠PAに入った。



ちょっとナビのマウントの接触が悪そうなので


ボクも内津で一度チェックしてみようと思ってたとこだから付いていく。


160627kaida-002.jpg





ここはPA出口が本線より少し高いので


こうしてハンティングしてるのな。



ナビは一度外して付け直したら復旧した。


マウントの接点にホコリでも噛んでたかな?



中津川ICアウト。


しばし退屈なR19を走る。


フト思い立って、蘇南高校方面へと木曽川を渡り


読書トンネル以南の道路建設の進捗状況を確認してみることに。



…あいかわらずだったYO…orz


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読書トンネル以北の柿其地区までは快走路♪



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あ、そうそう、これ。



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ご存知の方も多いと思うけど、


「読書」と書いて「どくしょ」じゃないよ


「よみかき」と よみかきしようね。



せっかく柿其まで木曽川対岸走ってきたのだから


ついでにこれも思いつきで柿其渓谷へ。


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そして渓谷といえば吊り橋。


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そういえばボクのソロツーには、吊り橋がよく出てくる気がする。


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橋、それも吊り橋のなんとも言えない ゆらゆらする浮遊感が好き♪


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ゆれるものであって、ゆらすものではない…か。


ならば、おっぱ…(自粛)


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柿其渓谷を過ぎて木曽川沿いに出てきたら


こんな特徴的な場所に。


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…橋とか橋とか幸夫とか…


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で、阿寺渓谷方面へ。


なんだか橋ばっかりでスミマセン(笑)


さすがに渡る事は出来なさそう。


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どうやら昔、木材を運び出す列車の鉄橋だったようだ。


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阿寺渓谷を、奥へ進む。


空は青くて


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渓流はエメラルドグリーン。


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思わず何度も深呼吸をしたくなる。


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特にこの場所のエメラルドグリーンは


吸い込まれるような美しさだったなぁ~


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光の当たり具合でグリーンの色の深さが変わり


写真で見るより、実際に見たほうが美しい。


犬帰りの淵というのだそうだ。


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川原に歩いて下りられそうなところも、


何箇所かあったんだけど、どこも熊に注意の看板ばかり。


この春にツーリング最中に熊と遭遇したばかりなので


どうも恐くて尻込みしてしまう。



さぁ、本日の目的地、開田高原を目指そう。


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…と、思ってR19を北上し始めたのだが


これまた思いつきで久しぶりにこちらに立ち寄る。



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『田口氷菓店』

http://www.kashitaguchi.co.jp/gelato/



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夏季限定営業だよ。


隣の和菓子屋さんの看板は、この地方を走ってると


ちょくちょく見かける(そば饅頭が有名)。


その和菓子屋さんが経営するジェラートショップ。


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今回はチョコバナナミルクと、


ミックスベリーミルクのダブルにしてみた。


今回、熊笹ってのもあったんだけど


どんな味がするんだろうね?


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さすがに日向は暑いなぁ~ってレベルになってきてたので


冷たくて甘いジェラートは、元気玉になる。




開田高原のソフトクリームにも、いいかげん飽きたんで


ここでジェラート食べてから、開田にアプローチするパターン。




いつも開田高原といえばソフトクリーム!って感じだった方は


たまにはジェラートもいかが?




さぁて、長くなってきたので つづきは次回に。


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ナラシツーファイナルは、新緑とラベンダーをめざそう [ツーリング(MT-07)]


っぷり梅雨入りしてても、休日さえ晴れてくれれば


いたってゴキゲンな たんたんです♪



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今回の記事は、MT-07のナラシを早急に終わらせるべく


優先的に乗りまくってきた ここ1ヶ月の集大成(?)


この日には、オドメーターも1000kmに到達しそうだ。



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はからずも出発時のオドメーター表示は777km。


…なんか佳い事あるかな???


走り慣れた、平成こぶし街道を抜けて


金山からはR256を、某ダム方向には入らず


この日はそのまま直進。




実はどちらのルートでも良かったのだが、


「前を走る車が進まなかった方向へ自分は進もう!」


と分岐直前に決めたらこうなった(笑)




道の駅 和良 で最初の休憩。


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このくらいのタイミングで休憩を取っていくか


時々スタンディングして乗らないと


MT-07のシートはオシリが痛くなる。




前乗りすると、セローよりもシート前方の幅が狭いくらいなので


足付きは抜群に良いのだが


(172cmのボクで、両足かかとまで接地する)


長時間乗るときには、なるべく後ろ乗りした方がオシリに優しい♪


後ろ乗りすると、停車時もステップと脚が干渉しないのも良し。



ただ、後ろ乗りしててもシートの(前方への)傾斜が大きめなので


前にズレてきやすい。


シートはアンコ盛りしたいくらい。そうしたら膝の曲がりも楽になるしね。


将来的には改善したいポイントだ。




缶コーヒー飲んで休憩したら、道の駅 和良の裏手から


こもれびロードに抜けられそうなので探索。


こんな時は、軽量で正立フロントフォークなので


ハンドル切れ角が大き目のMT-07は強い味方。




余談だけど、ボクは"ツーリングバイク"としては


ハンドル切れ角を犠牲にしてまで倒立フォークにして


フロントフォーク剛性を上げる必要は無いと思ってる。



それくらいなら正立フォークのまま、


ハンドル切れ角を稼げるほうが、"ツーリングバイク"としては使い勝手がいい。


サーキットをガンガン攻める…と言う人なら話は別なんだけどね。




さて、本題に戻ろう。


こもれびロードは、トンネル以南の


適度にこまかいワインディングがキモチイイね。



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トンネルを抜けたら、こんな良い道山の中に必要か?


ってくらいの高規格道路と、1~1.5車線しかないK86でせせらぎ街道に出る。



サクサク北上して(この日は本当に交通量が少なかった)。


道の駅 パスカル清見。



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ラベンダーがボチボチ見頃。


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あとはUターンして、ショップまで走っていけば


ちょうど1000km位になりそうだったけど


せせらぎ街道が、あまりに交通量が少なく


快走できたんで、もう少し奥まで行ってみることに。



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新緑の中に、YAMAHA RACING BLUEが映えるぢゃないの♪(自己満)



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木漏れ日の中、しばしボーッと森林浴。


…癒されるわぁ~











帰りは少しせせらぎ街道を戻りR257へ。


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雲が多くなってきたけど、天気の大きな崩れは無さそう。


某ダムの堰堤から、これから初回点検に持って行くよとショップに電話連絡。



道中、ちょっとお腹空いたんで、このコーヒーメーカーで


解る人には解るコンビニにピットイン。



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シュガーホテル(パンの名前)とコーヒーが良く合う。



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一旦帰宅し、ドロドロになった下回りの汚れを軽く流したら


ショップに向かう。




初回点検、オイル&オイルフィルタエレメント交換。


さぁ!6000rpm縛りから開放ダー!!!



…と、回してみるが思ったより


2次曲線的な劇的伸び感のあるエンジンでもなかったり…





ざっくりとしたエンジンのフィーリングを書いておく。




・アイドリング~3000rpm


どのギアでも走れないことは無い(エンジンのためにはどうかと思うが)。


6速 2000rpmでもストトトト…と加速していくがその速度域なら


4速以下を選んで走ったほうが、気分良し。


4速20km/h台でも走れるフレキシブルさは まるでセロー。






・3000~5000rpm


常用域。平和に乗れる。


ツインらしい鼓動感とトルク感が適度でキモチイイ。


スロットル戻した時のバックトルクもきつくない。






・5000~8000rpm


体感的トルクバンド。


大型バイクらしい加速を味わうならこの領域。


6000rpm位から270度クランクらしい ビュオーンという音に変化。





・8000rpm以上


そもそもここまでまわす必要を感じない。


回ったときも、勢いあまって回しちゃっただけ(笑)





ショップからの帰宅道中で給油。


この日の走行距離 278.4km  燃費は29.75km/L。


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