ナラシツーファイナルは、新緑とラベンダーをめざそう [ツーリング(MT-07)]
どっぷり梅雨入りしてても、休日さえ晴れてくれれば
いたってゴキゲンな たんたんです♪
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今回の記事は、MT-07のナラシを早急に終わらせるべく
優先的に乗りまくってきた ここ1ヶ月の集大成(?)
この日には、オドメーターも1000kmに到達しそうだ。
はからずも出発時のオドメーター表示は777km。
…なんか佳い事あるかな???
走り慣れた、平成こぶし街道を抜けて
金山からはR256を、某ダム方向には入らず
この日はそのまま直進。
実はどちらのルートでも良かったのだが、
「前を走る車が進まなかった方向へ自分は進もう!」
と分岐直前に決めたらこうなった(笑)
道の駅 和良 で最初の休憩。
このくらいのタイミングで休憩を取っていくか
時々スタンディングして乗らないと
MT-07のシートはオシリが痛くなる。
前乗りすると、セローよりもシート前方の幅が狭いくらいなので
足付きは抜群に良いのだが
(172cmのボクで、両足かかとまで接地する)
長時間乗るときには、なるべく後ろ乗りした方がオシリに優しい♪
後ろ乗りすると、停車時もステップと脚が干渉しないのも良し。
ただ、後ろ乗りしててもシートの(前方への)傾斜が大きめなので
前にズレてきやすい。
シートはアンコ盛りしたいくらい。そうしたら膝の曲がりも楽になるしね。
将来的には改善したいポイントだ。
缶コーヒー飲んで休憩したら、道の駅 和良の裏手から
こもれびロードに抜けられそうなので探索。
こんな時は、軽量で正立フロントフォークなので
ハンドル切れ角が大き目のMT-07は強い味方。
余談だけど、ボクは"ツーリングバイク"としては
ハンドル切れ角を犠牲にしてまで倒立フォークにして
フロントフォーク剛性を上げる必要は無いと思ってる。
それくらいなら正立フォークのまま、
ハンドル切れ角を稼げるほうが、"ツーリングバイク"としては使い勝手がいい。
サーキットをガンガン攻める…と言う人なら話は別なんだけどね。
さて、本題に戻ろう。
こもれびロードは、トンネル以南の
適度にこまかいワインディングがキモチイイね。
トンネルを抜けたら、こんな良い道山の中に必要か?
ってくらいの高規格道路と、1~1.5車線しかないK86でせせらぎ街道に出る。
サクサク北上して(この日は本当に交通量が少なかった)。
道の駅 パスカル清見。
ラベンダーがボチボチ見頃。
あとはUターンして、ショップまで走っていけば
ちょうど1000km位になりそうだったけど
せせらぎ街道が、あまりに交通量が少なく
快走できたんで、もう少し奥まで行ってみることに。
新緑の中に、YAMAHA RACING BLUEが映えるぢゃないの♪(自己満)
木漏れ日の中、しばしボーッと森林浴。
…癒されるわぁ~
☆
帰りは少しせせらぎ街道を戻りR257へ。
雲が多くなってきたけど、天気の大きな崩れは無さそう。
某ダムの堰堤から、これから初回点検に持って行くよとショップに電話連絡。
道中、ちょっとお腹空いたんで、このコーヒーメーカーで
解る人には解るコンビニにピットイン。
シュガーホテル(パンの名前)とコーヒーが良く合う。
一旦帰宅し、ドロドロになった下回りの汚れを軽く流したら
ショップに向かう。
初回点検、オイル&オイルフィルタエレメント交換。
さぁ!6000rpm縛りから開放ダー!!!
…と、回してみるが思ったより
2次曲線的な劇的伸び感のあるエンジンでもなかったり…
ざっくりとしたエンジンのフィーリングを書いておく。
・アイドリング~3000rpm
どのギアでも走れないことは無い(エンジンのためにはどうかと思うが)。
6速 2000rpmでもストトトト…と加速していくがその速度域なら
4速以下を選んで走ったほうが、気分良し。
4速20km/h台でも走れるフレキシブルさは まるでセロー。
・3000~5000rpm
常用域。平和に乗れる。
ツインらしい鼓動感とトルク感が適度でキモチイイ。
スロットル戻した時のバックトルクもきつくない。
・5000~8000rpm
体感的トルクバンド。
大型バイクらしい加速を味わうならこの領域。
6000rpm位から270度クランクらしい ビュオーンという音に変化。
・8000rpm以上
そもそもここまでまわす必要を感じない。
回ったときも、勢いあまって回しちゃっただけ(笑)
ショップからの帰宅道中で給油。
この日の走行距離 278.4km 燃費は29.75km/L。
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