アールズギアさんで ケズリモノを買ったお話 [BMW R1200RS]
以前記事にしたツーレポとは前後しちゃうんだけど
今回は、昨年12月に三重県にファクトリーを構えておられる
アールズギア
http://www.rsgear.co.jp/
さんを訪問した時のお話。
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過去には、ZZR-1400に乗っていた時にはマフラーを。
R1200RTに乗っていた時にはシート加工(アンコ盛り)を
アールズギアさんでお願いしている。
どちらもとても丁寧な仕事がしてあることがわかる製品で
職人と呼ばれる仕事をしている自分としても
ホレボレしてしまう品質だった。
ZZRのマフラーがユーザー車検受検時に小牧の車検ラインで
検査官に難癖つけられた時の、樋渡社長の応対もすばらしく
個人的にアールズギアさんには好印象しかない。
この写真は、2011年にR1200RTのシート作成について、
打ち合わせした時の樋渡社長とわがRTの写真。
この頃はまだ、アールズギアさんのファクトリーは
今ある場所とは違って加佐登にあったんだよね。
今回はR1200RSのハンドルブラケットについて
相談と、現物を見てみてよさげなら購入していこうかと。
一応電話でアポを取ってから訪問。
加佐登にあった頃とは比べ物にならないくらい(?)
すごく立派なファクトリーになっていた!!!
事務所の前にバイクを停めたら、ちょうど女性の社員の方が外に出てみえて
先ほど電話したものだと伝えると
「ケズリモノのお問い合わせのかたです〜!」
と、取り次いでもらえた。
…そうか、削りだしパーツは、社内的には
「ケズリモノ」
って呼んでるんだ…と、妙なところに納得していたり。
今回は樋渡社長は不在だったが、案内された事務所では
ミーティングスペースのようなところで、男性社員の方が
とても丁寧に製品紹介してくれた。
今回導入を決めた、その"ケズリモノ"とは
『R1200RS用 ハンドルブラケット』
http://www.rsgear.co.jp/bmw/bb21-hb00/
購入したら、10分ほどで取り付けもしていただけた。
どのくらいポジションが変化するかというと
標準状態
写真はBMWモトラッドオフィシャルページより拝借加工。
その写真と近い角度で撮った、装着後の写真。
感覚としては、乗車姿勢からノーマルのハンドル位置に向かって
両手でグーパンチ食らわせたくらいの位置になるかな?
変化量は僅かなようだけど、上体の起き具合は随分変わることを実感。
とはいえRTのような殿様座りまでは、上体が起きないんだけどね。
こうなるとハンドルまでの前後の距離感は良くなったのだけど
相対的にシート高が低すぎるかな…?
とりあえずはこの状態で走りこんでみるとしよう。
ボクは"手足短い族"なんだけど、それでも
スーパーローシートがセットされてる(らしい)日本仕様は
さすがにシート高が低過ぎな感じがするので
いずれシートをハイトの高いものに交換するのもアリだな。
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