一年ぶりの西伊豆スカイライン [ツーリング(R1200RS)]
いよいよ9月も終わりを告げようとし
昼間のライディングでも、めっちゃ厳しいほど暑くもなく。
ツーリングハイシーズン到来ですね。
ひとまず下のBMWバナーを押してやってくださいね♪
にほんブログ村
そんな9月25日 月曜日。
起床時刻は3時。
昨晩床についたのは0時…さすがに眠いゾ
それでもモタモタ準備して、3時半前には出発。
ここまで早起きするのは、土日休日ではない平日ライダーの泣き所。
高速道路のETC深夜割引を利用したいから
意地でも4時前には高速道路上の人になっていたいのだ。
長距離になると、たとえ片道だけしか適用できなくても
3割引は夕飯1食分くらいは楽に違ってくるから(笑)
冬の星座がきらめく東の空を眺めながら
3:40頃小牧東ICイン。
浜松SAにてトイレ休憩。
今回のウエアは、ジャケットはHYODのフルメッシュに
防風インナーをつけて。
パンツはクシタニのメッシュカントリージーンズ。
最低気温は18度くらいの予報だったので
これでちょうどよかった。
ボクはそもそも暑がりなほうなので
寒がりな人だったら、少しこれでは朝方は寒いかもね。
あまり早く進行しても、現地で時間を持て余すかも…
ということで、次は駿河湾沼津SAまで走る予定だったけど
5:50 静岡SAでも休憩。
さすがにこのくらいの時間になると
明るくなってるねぇ~
刻々とまぶしさを増していく東に向かって
バイクを進めていく。
クッキリ浮かぶ富士山のシルエットは、
旅のテンションを上げるには
十分すぎるステキアイテムだ♪
駿河湾沼津SAにて、朝食をとりつつ長めに休憩。
駐車場の工事をしているせいか、平日の早朝だというのに
駐車場だけ大混雑。
しばらくは週末には立ち寄りづらいSAかもしれないね。
長泉沼津ICアウト。
そのまま伊豆縦貫道(無料区間)を走る。
ちょうど朝のラッシュアワーだったからか
反対車線は大渋滞。
無料区間の終点まで走って、
7:35 道の駅 伊豆ゲートウェイ函南到着。
いつの間にこんなとこに道の駅ができたんだろ?
あたらしい道の駅だなぁ~
昨年の11月に通った時には無かったはずだけどな…
と思ってツーリングマップルを見たら
2017年5月開設だそうな。
駐車場で車中泊してるらしき人多し。
R136へ出て、この日1回目の給油。
燃費は23.11km/L。
そのまましばらく南下して、
8:15頃 世界遺産 韮山反射炉に。
時間が早すぎた…
ガイダンスセンターは9時オープンとのことなので
また帰路に時間に余裕があったら立ち寄ることにして
先に進むことにしようか。
ここでジャケットの防風インナーを外す。
R136をそのまま南下し、道の駅 伊豆のへそで
モトラッドのスタンプアプリ(?)のスタンプもゲットしたら
修善寺も通過。R136/414供用区間からR414で
9:40 道の駅 天城越え到着。
道中、浄蓮の滝のとこでものすごい大勢の自転車集団がいた。
何かの競技?なのか
道の駅天城越えでも、なにやらスタッフらしき人や
テレビクルーがせかせか動き回っていた。
ここでもモトラッドのスタンプアプリのスタンプをゲットしたら
さすがに日帰りなのでここから南下するのはやめて
ツーリングマップルでは推奨路になっている
K59を走って西伊豆スカイラインに出るとしよう!
…あのさ…これ
……推奨路???(笑)
ほとんどの区間道幅1.5車線、落ち葉多し、落石アリ。
岐阜県でいえば、県道80番台と大差ないぞ(笑)
それでも風早峠に出ると一気に視界が開ける。
さぁて!お楽しみの西伊豆スカイラインですよん♪
尾根伝いを走る快走路は、地元の岐阜県や
お隣の長野県にもたくさんあるけれど
『海』を眼下に尾根を走れる道は無い。
何度来ても気持ちいいし、新鮮だ。
伊豆スカイラインは、交通量も多いし
たまに無茶苦茶なペースで走るライダー(ドライバー)を見かけるけど
こちらの西伊豆スカイラインは、交通量も少ないし
ノンビリ走れて気持ちええわぁ♪ 無料だし♪
天気はいいんだけど、残念ながら早朝には山頂からふもとまで
スッキリ見えていた富士山が雲隠れしてしまった…
それにしてもこの土肥駐車場にある
鉄棒の意味が良くわからない(笑)
逆上がりを1回したら、先に進もうか。
あまりに天気がいいので、一気に走り切るのがもったいなくて
戸田(へだ)駐車場でも停まる。
この先、下の方に見える戸田の町に下りる予定。
御浜岬が特徴あるから、戸田の海岸線はすぐに解るね。
では一気に下って、戸田に向かいますか!
と、ヘルメットに手をかけた時に
クォーーーン ボババ クォーン ボバッ クォーン
(。´・ω・)ん? なんかすげぇいい音!
姿は見えないけど。
で、現れたのが黒のボクスター(ボクスターS)。
停車されたので思わず
「こんにちわ!良い音してますね♪ 何が来たかと思っちゃいました!」
と、声をかけてしまった。
少し遅れて白いボクスターの方も。
一緒に走られていたようで、このお二方同士も
みんカラでお知り合いになり、この日が初対面なんだそうな。
いいなぁ…ボクスター。
特に現行718ボクスター(982)のいっこ前のこちらの
981ボクスター/ケイマンが、現在ボクの理想のポルシェ。
黒のボクスターの方の快音のもとは、
純正スポーツエキゾーストだそうで。
こりゃタマラン。
白の方のボディカラーと内装(タン)の配色の組み合わせは
まさにボクの理想の組み合わせ。
こりゃタマラン。
#顔出しについてはお尋ねするのを忘れたので
#加工させていただきました。
またどこかでお会い出来たらいいですね。
と、いうとこで長くなってしまったので
この日の後半については次回のツーレポで。
下のBMWバナーのひとポチが、次の記事を書く励みになります。
にほんブログ村
ありがとう!
モトラッドスタンプラリー完走!~伊豆 [ツーリング(R1200RS)]
最後まで残っていた道の駅スタンプラリーポイント
伊豆の道の駅『くるら戸田』に
やっとこさ行ってくることができた!
詳しいツーレポは後日UP予定。
今回はなぜか、道中で偶然お会いした知らない方々と
お話しする機会の多いツーリングだった。
西伊豆スカイラインでお会いした、ポルシェボクスターのお二方。
食堂裏の駐車場で、RSにいたく感心寄せていたおじいちゃん。
深海生物館でRSのブレーキが、ブレンボ製なことにご執心だったおじさん…
天気も良くて楽しかったなぁ♪
コツコツ編集しますので、しばしお待ちを…
下のBMWバナーのひとポチが、記事を書く励みになります。
にほんブログ村
ありがとう!
HYOD スマートレザーを染めなおすといふこと [メンテナンス]
昼夜の温度差が激しく、ツーリング時のライディングウエアの選択が
ちょいと難しいシーズンですね。
朝晩はかなりヒンヤリしてきたし、
かといって昼間の陽射しは、まだまだキツイ…
ボトムスに限っての話なんだけど
ボクは
春秋は HYODのスマートレザーパンツ、
もしくはKOMINEのライディングジーンズ。
真夏は クシタニのメッシュカントリージーンズ。
もしくはKOMINEのライディングジーンズ。
厳冬期は クシタニのゴアテックスAWパンツ。
といった感じだ。
今回はBMWネタではないけど、ひとまず下のBMWバナーを押してやってくださいね♪
にほんブログ村
今回はその中でも
HYODさんとこの、スマートレザーパンツについてのお話。
HYODプロダクツ
http://www.hyod-products.com/
浜松のクシタニさんほど老舗ではないようだけど
ここ10年位で、ユーザーが増えてきたような気がするね。
このHYODさんとこが、クシタニでいうところの
カントリージーンズのような、ウオッシャブルレザーパンツを
発売するということで、2010年頃だっただろうか?
発売まもなくに飛びついて購入した
SMP001
##現在はこのモデルは存在せず、
##SMP001Nというのが、後継モデルにあたるようです。
https://www.hyod-sports.com/pro/smart/smp001n.shtml
価格も上がってるなぁ…
クシタニのカントリージーンズ同様、
使い続けることで、USED感がいい味わいとして出てくるんだけど
それも度を過ぎるとちょいと汚らしい感じになってきてしまう…
これも『味』と言えなくもないが…色だけでなく
特に裾の方の白っぽくなってきてしまった部分は
革そのものの柔軟性も薄れて、風合いが少しパリパリして
しなやかさに乏しい…
実は今年の年初に、クシタニのメッシュカントリージーンズも
再染色に出して、とても良い風合いになって戻ってきたので
HYODさんにもそういった再染色サービスは無いのかな?
…と、調べてみた。
うん、あったあった!
http://www.hyod-products.com/customer/rebirth.php
再染色と言わず『リバース』…ですか、ネーミングもいちいちカッコイイね(笑)
で、申込用紙に記入して、発送したのが6月初め。
到着後すぐにHYODさんから連絡があり
「仕上がりが9月ごろになりそうですがよろしいでしょうか?」
…まぁダメと言ってもブツは送ってしまってるし
真夏には履かないからいいですよ…
そして9月XX日。
スマホに留守電が入っていたけど、仕事が忙しくて
折り返せずにいたら、夜にメールが届いてた。
早速翌日に費用と送料を振り込み。
その翌日にはブツ到着。
開梱してみると…おお!
あれだけ退色していたものが、すっかり元通りに!
革の風合いも、パリパリしてたのがしっとりした感じに戻ってる!(これ重要)
ただし白かったクレストマーク(HYODさんとこのブランドマーク)
は、真っ黒けに(笑)
個人的にはこれくらい目立たないマークで、ちょうどいいんだけどね。
送る前に外しておいた、D3Oのプロテクターを装着し
ちょうど涼しくなってきたこれからのシーズンには活躍するだろう。
また長く愛用できそうだ。ウレシイなぁ~♪
☆
☆
☆
これ以降は、あくまでボクの個人的感想です。
特にクシタニさん、HYODさんの関係者様
両メーカーさんにとても強い思い入れのある方は
読み進めないで、下のバナーを押しておいてください(笑)
にほんブログ村
ありがとう!
☆
☆
☆
HYODスマートレザーパンツと
クシタニのカントリージーンズの再染色との比較。
個体差や、個人的な感覚の問題も含まれるので
あくまで参考事例として。
クシタニ カントリージーンズもHYOD スマートレザーパンツも
どちらのモデルもボク所有の物は新品時のカラーは黒。
再染色カラーも黒(両者とも再染色は黒しか選べない)。
クシタニがやや艶のある黒に対して、HYODはマットな黒。
色はHYODの色の方がブラックジーンズのような色合いが出ている。
クシタニは少し青みがかった黒。
染まり具合はクシタニの均一な染まり具合に対し
HYODは、退色箇所が染め直し後にもよく見ると解る。
革の風合い(主にしなやかさ)の復元度合いは、
クシタニの方が復元度高し。
これはベースの革の質の違いもあるか?
クシタニは店頭預けで、店頭から自宅への送料はサービスだった。
どれも些細な差かもしれないけど、これは両方使っていて
両方ほぼ同じ時期に染め直し作業した自分だからこそ
知りえて比較できたことかと思い、正直に書き連ねてみた。
優劣とかでなくどちらも、エイジングを楽しみながら
とても長く使える良い製品だと思う。
どちらもかなり高価な商品だしね。
永く使い倒さなきゃ(笑)
シルエット(特にHYODのシルエットは秀逸)や
股上(HYODは浅めボクは深めのクシタニが好み)の深さなども、
両者でかなり差があるので
興味のある人は、絶対に試着してみることをオススメする。
旅の終わりは粛々と~夏旅2017 [ツーリング(R1200RS)]
前回の記事のつづき。
ダラダラ長々と続けてきた、『夏旅2017』
季節はすっかり秋になってしまったのだが
実はこの夏旅記事の時から、R1200RSには一度も乗っていなかったりする。
ひとまず下のBMWバナーを押してやってくださいね♪
にほんブログ村
名瀑 称名滝を見物して…
サロンパスローションを塗ったとこが
ヒリヒリして大変…ってとこまで書いたよね?
K6を有峰口のあたりまで戻るのだけど
その道中のこの辺りは、谷を挟んで対岸の
斜面の断崖絶壁っぷりが なかなかに壮観なり。
有峰口からは、有峰林道 小見線方面へ。
亀谷料金所でバイクは全線¥300。
特につづら折れというわけでもないのだけれど
深い谷を右手に、グイグイ標高を上げていく。
いくつものトンネルを抜けていくのだけれど
ちょいとこれだけは気になって停車してしまった(10:34)。
なんだかえらくニオイそうなトンネルだこと…(笑)
特に何のニオイもしなかったけどね。
このトンネルを過ぎてからも、ほとんど交通量の無い
有峰林道 小見線を駆け上がると有峰湖展望台に出る(10:44)。
展望スペースから見る有峰湖はこんな感じ。
ここで少し休憩しよう。
朝食用に昨日に買っておいたパンと缶コーヒーが
ビジホのサービスの朝食が驚くほど充実していたおかげで
そのまま食べ損ねていたんだよねぇ…
あんなに充実したビジホの朝食は初めてだった。
☆
リスタートして、有峰林道 小見線から東谷線へ。
有峰ダムの堰堤を走る。
そしてしばらくダム湖の湖畔をウネウネ走る。
路面状況は、ひどく荒れているわけではないが
所々に砂が浮いていたりするので
調子に乗ってぶっ飛ばすのはオススメしない。
東谷線は、前半(北半分)がダム湖畔。
後半(南半分)は山岳路。
有峰林道が終わるところで、富山県から岐阜県へと
県境を越える。
いやぁ~帰ってきたなぁ~
…と、言ってもここは岐阜県でも北の端。
まだまだ先は長いゼ…
ここから先は7月のマスツーリングで来た
天空の牧場ツーリングのルートをそのままトレースするので
ルートについては端折りますよ。
有峰ダムから一気に走って、次に休憩したのは
道の駅 飛騨古川いぶし(12:41)。
飛騨清見IC近くのスタンドで給油。
燃費は20.64km/L。
☆
天気予報では、この日の自宅近辺は
夕方以降(17~18時頃?)に夕立が来そうな予報。
早目に帰還するために、この次は
道の駅 平成まで一気に走る(15:16)。
そこで改めてこの3日間の相棒、R1200RSを眺めてみる。
酷い降雨の中を走ることは無かったのに
トンネル内はフルウェットなところが多かったせいか
トップケースまでドロドロだよ…
RSはエンジンや、ドライブシャフトケースが
黒塗りだから、余計にこういった泥汚れが目立つねぇ…
16時頃には帰宅できそうだから、
帰宅したら軽く水洗いしてあげよう。
自宅近くのスタンドで最後の給油。
燃費は24.12km/L
帰宅は16時。
洗車し終わってから、水切りのため近所を一回り。
ガレージに収めたところで天気は土砂降りの雨に。
…うーん、まだ晴れ男運持ってるねぇ~(笑)
3日目のこの日の走行距離は412.3km
3日間トータルの走行距離は1117.2km
3日間のトータル乗車時間(エンジンがかかっていた時間)
20時間38分
3日間トータルの燃費はメーター上では23km/L(計算上は22.3km/L)
久しぶりの泊まりツーリングで
久しぶりのロングソロツーリング。
誰に気兼ねすることもなく、
その時、その場所で、自分の好みのペースで走り。
予定外でも、気の向いたところにフラリと立ち寄り。
自己満足で満たされる。
特に今回は、そうしてソロで気ままに走りながらも
「やり残した宿題」
のように残っていた(立ち寄りたいけど寄れなかった)
そんな個所を重点的に押さえるツーリングだった。
のに!
結局また、ガスって見えなかった毛無峠など
宿題を残してしまった…
で、悔いが残っているかって?
んーん、逆だな。
また走ろう!って思えるネタが出来たことにワクワク♪
そう
バイクツーリングは、終わらない宿題との追いかけっこだ。
にほんブログ村
ダラダラと続けたツーレポを
最後まで読んでくれてありがとう!
このツーリングの動画も、いずれは編集して
【活動写真版】として公開予定ですが
ずいぶん時間がかかると思います。
気長にお待ちいただけたら幸いです。
名瀑と教訓と~夏旅2017 [ツーリング(R1200RS)]
前回の記事のつづき。
いつもご来訪いただいてる方、
更新が遅れてて、無駄足踏ませてしまい
本当にごめんなさい。
ようやく夏旅、最終日ツーレポです。
ひとまず下のBMWバナーを押してやってくださいね♪
にほんブログ村
前日によく歩いたから、疲れているはずなのに
朝は5時前には目が覚めてしまう。
前夜には風呂上がりに筋肉痛予防(?)のために
サロンパスローションを、
足首、ふくらはぎ、膝、股関節、腰。
しこたまぬりぬりしておいたから
あと一日、足腰が悲鳴を上げることはないだろう。
それでも念のため、出発前にもう一度ぬりぬりしておくか。
これでバッチリだろ!持ちこたえろよ、オレの足腰!
上越市内のビジネスホテルを7時少し前に出発。
チェックアウト時に、偶然R1200RTにお乗りの方と
エレベーターが同じになり、少しお話。
RTのこの方は、今日は氷見へスタンプを捺しに行かれるそうだ。
かくいう自分は、R8を西進。
道なりに走り、海沿いに出てからしばらく走ると
スタンプラリーポイント
道の駅 うみてらす名立(7:17到着)
広い駐車場内は、意外と車中泊してるらしき人が多く
なるべくしずしずと走る…のだが、あんまり施設がデカいと
スタンプがどこにあるのやら。
あ、あったあった!
いよいよ2017のスタンプポイントも
伊豆の戸田を残すのみになった。
(コレ書いてる現在…まだ行けてないケド)
この日の天気予報は、時間が遅くなればなるほど悪化の予報。
この後、筒石のモグラ駅(土合駅のような地中駅)を
見学に行く予定だったが、時短のため北陸道 名立谷浜ICに向かう。
この名立谷浜IC、料金所を過ぎてランプを駆け上がると…
え?信号機???
…そう、本線合流までに信号機があるのだ。
入り口の料金所を通過したはずなのに、
一般道に出てきちゃったのかと思ったよ(笑)
これは初めての経験だなぁ~
☆
本線合流後は、どこのSAPAに立ち寄ることもなく
北陸道を一気に立山ICまで走る。
立山ICを降りる直前に雨がパラパラ降りだすが
レインウェアを要するほどではなさそうだ。
それよりも直近の問題は、昨晩、今朝と
サロンパスローションを塗りたくった下半身だ。
メントールのスッキリ感が涼しくて気持ちE~♪
と、ニヤケていたのは高速に上がるまで。
高速道路上の、おっぱいくらいの風圧(笑)を受けてると
涼しいも寒いも通り越して…痛い!痛い!痛い!なんじゃこりゃー
高速下りて、一般道の風圧になったらちょっとおさまったけど。
立山ICを降りたら、K6をひたすら走る。
立山黒部アルペンルートへのアクセス路だけあって
平日だというのに、観光バス多し。
それでもK6が道なりでK170になるポイントから先は
車はほぼゼロ。
称名平の駐車場に到着。(9:00)
ここからは昨日にひきつづき、称名滝までは徒歩あるのみ。
徒歩30分だそうだ。
昨日の一ノ倉沢の片道1時間に比べたら半分ジャン♪
ってことで今日も山歩き(と言うには整いすぎてる道だが)。
滝に近づくと、さすがは落差日本一の滝。
ものすごい風と水しぶき。
ノンビリ歩いても30分あれば余裕で到着。
称名滝(9:30)
4段に分かれているこの滝は、落差350mというとんでもない落差。
落ちてきた水のエネルギーはスゴイだろうなァ…
滝行やったら押しつぶされたりして…
水しぶきを浴びながら、涼しいなぁ~♪
と、くつろぎたいところだが ここへきて非常事態。
サロンパスローション塗りまくった下半身、
歩いて汗をかいたら、毛穴からメントールが浸透するのか
痛い、痛い、痛い!!!
靴下をめくって足首をみたら、軽くやけどしたみたいに
皮膚が赤くなってしまってる…うーむ。
筋肉痛にはなってないけど、やはり塗り過ぎはアカン。
衣類と擦れる部分のヒリヒリ感と格闘しながら
他の観光客の目もあるから、つとめて平静を保ちつつ
駐車場まで下山。
【教訓】
―消炎鎮痛剤の塗り過ぎは自爆行為―
つづく。
にほんブログ村
最後まで読んでくれてありがとう!
快走お米どころと鉄球~夏旅2017 [ツーリング(R1200RS)]
前回の記事のつづき。
今回は高所を走ること多し!
関越道 塩沢石打SAで腹ごしらえしたら再出発。
塩沢石打SAは、ICも兼ねているので
出口が2ヶ所ある。
一方はICの出口、もう一方は本線への出口なので
間違えないように後者へ進む。
ひとまず下のBMWバナーを押してやってくださいね♪
にほんブログ村
関越道を、新潟方面へと走ると
塩沢石打ICの次が、下りる予定の六日町ICだ。
ICを降りたら、R253を右折。十日町方面へ。
八箇トンネルに向けて、ぐんぐん快走上り坂なのだが
その途中で突然の渋滞。こんなとこで???
どうやら八箇トンネルが工事中で
片側交互通行となっているようだ。
しばらくその渋滞とお付き合いしたのち、
八箇トンネル直前で右折。
楽しみにしていた
『魚沼スカイライン』
のスタートだ。
八箇峠まで急坂のつづら折れを上がると
いきなり視界が開けてくる。
路面の状態は、決して褒められたものじゃないけれど
景色があまりに良いから、
走行ペースはどうしたってノンビリになるよ。
どうやら尾根伝いに南下するようで、
左右ともに視界が開けている。
うん、これはかなりの絶景ロードだ♪
栃窪峠を通過(13:56)
この前後は路面も良く、キモチイイっ♪
眼下には、さっき食べた南魚沼塩沢地区の田んぼが広がる。
湿度が高くて少しモヤッてるけど
下の写真の奥の山は、午前中に歩いた谷川岳だ。
(歩いたのはその向こう側の一ノ倉沢)
もうしばらく走ってみよう。
ん?展望台???
魚沼連峰が一望できるみたいだ(14:22)
この大パノラマを眼下に…ここは生どら焼きでしょう(?)
休憩しつつ、いただきまーす♪
風は爽やかだし、空気はうンめー!
もちろん生どらもうンめー!
ってことで購入した生どら焼3個目も完食(笑)
ここからは十二峠方面へと、一気に駆け下る。
R353に出たら右折。
途中で広域農道に出て、中津川の河岸段丘を
走ろうかと予定していたが、ちょっと時間が押してきていたので
素直にR117に出る。
道の駅 信越さかえにて休憩(15:15)
…さすがに暑い!!!
魚沼スカイラインの清々しさに比べたら
これは暑い!
辛抱たまらずソフトクリーム♪
うわぁ…みるみる溶けていくーっ!!!
それでもあまりゆっくりはしていられない。
真っ暗にならないうちに
もう一つ越えておきたい峠があるので
再びR117を西向きに走り出す。
千曲川を渡ったらK116~K95へ。
このK95は、以前BMW 320iでは走ったことがあって
その時の印象がとてもよかった。
いつかバイクで走ってみたいと思っていたのだ。
大神楽展望台から野沢温泉方面を望む(16:02)
ここから少し走ると関田峠を越える。
峠を越えて、ビジターセンターを過ぎてしばらくのところに
こんなものがあるんだ。
『難局打開の鉄球』(16:20)
ここには、あの浅間山荘事件の映像によく出てくる
建物を破壊してる鉄球(実物)と、のちにこの事件が
映画化されたときに使われた鉄球(実物)が並べて展示してあるのだ。
なぜこんなものが、よりにもよって
こんなあまり人が来ないような場所に鎮座しているのか…
むしろその理由が知りたい(笑)
さぁて、そろそろ本日のお宿に向かうとしましょうかねぇ…
バイクで走り回ってると(この日は7kmの徒歩もあったけど)
一日がとても早く感じるねぇ…
こちらはその道中の光ヶ原高原(16:28)
K95をそのまま上越高田方面へと下り、R18へ。
R18は、帰宅ラッシュアワーなのか
交通量は多いものの流れは良い。
今日は自分としては珍しくよく歩いたので
筋肉痛になりそうだったから、
夕食の買い物ついでに、液体の『塗るサロンパス』購入。
(…じつはこれが翌日に思わぬ悲劇を招くこととなる…)
18時少し前に、上越市内のビジネスホテルへ。
チェックイン後に、部屋でテレビをつけたら
今日歩き回ったり走り回ったりしていた
群馬県みなかみ市や、新潟県南魚沼市に
大雨洪水警報が発令されてるやん!
まだまだ晴れ男運、持ってるねぇ~(笑)
残り1日、運が尽きることがありませんよーにっ!
この日の走行距離 251.3km
ツーリング2日目終了時点での
トータル走行距離は704.8km。
さて、夏旅2017も残すはあと一日!
つづく。
下のBMWバナーのひとポチが、次の記事を書く励みになります。
にほんブログ村
ありがとう!
たまにはグルメ情報もあるんだよ!~夏旅2017 [ツーリング(R1200RS)]
前回の記事のつづき。
引っ張りすぎな感が否めない、夏旅2017なんだけど
それ以来ほとんどバイクに乗っていないから
ネタが貯まり過ぎることもなく好都合だったりするんだな(笑)
ひとまず下のBMWバナーを押してやってくださいね♪
にほんブログ村
前回の記事に書いたように、ツーリング2日目のメインイベントの
谷川岳 一ノ倉沢見学を果たした。
ホッとしたところで、自宅へのお土産を買ってかないとね。
ロープウェー乗り場の駐車場を出て(11:30頃)
R291を、みなかみ方面へ。
まずはツーリングマップル関東甲信越2017版で気になってた
こちらに立ち寄る。
GARBA本店
群馬県利根郡みなかみ町大穴815-3
tel 0278-25-3887
http://www.garba.jp/index.html
詳しくはリンク先のWEBサイトを見ていただいた方が
良いと思うけど、ここでお土産用にバームクーヘン。
ボク自身が無類のバームクーヘン好きなのですよ♪
写真は残っていないのだけど、
しっとり系のバームクーヘンでした。
よいですとても。
☆
さらにR291を南下し、道の駅 みなかみ水紀行館の
すぐ近くにあるこちらにも立ち寄る。
小荒井製菓
群馬県みなかみ町湯原1680-20
TEL/0278-72-2143
http://koaraiaizushikon.jp/
ここの目的は、『生どら焼き』
これも詳しくは小荒井製菓さんのWebページを
見ていただくとして、こちらをお土産にしなかったのは
賞味期限が当日限りだったから。
なので3つ購入して、1つはイートイン。
店内でお茶飲みながら食べることができる。
うンめぇ~♪
どら焼き生地はふわふわだし、餡子と生クリームの組み合わせサイコー!
今日は午前中に7kmも歩いた直後だから
身体が糖分欲していたのかな?
☆
関越道 水上ICイン。
新潟方面に向かって時短ワープする。
お昼ご飯を食べなきゃと、関越道上がってすぐの
谷川岳PAに立ち寄る(12:27着)
ここは比較的新しい造りなのか、PAにしては
とても設備が整っている。
が、それゆえに?大混雑。
こちらでの昼食は諦めて(さっき生どら焼き食べたしね!)
関越トンネルを抜けることに(実は人生初の関越トンネル)
そして立ち寄った場所は
塩沢石打SA(12:55着)。
こちらは塩沢石打ICとも供用してるから
本線に戻るときに、間違って出口に行っちゃわないようにね(笑)
帰宅後に調べてみたら、YouTubeチャンネルでも紹介されてた。
NMAXで越えたぜ関越トンネル!関越道ぶらり旅・土樽PA&塩沢石打SA編(下り)
このYouTubeチャンネルの中で、丸山さんが食べてる食堂で
同様に食券を購入。もちろんご飯は大盛(定食は大盛追加料金なし)。
食べたのは『もつ煮定食』。
ピリ辛のもつ煮 うンめー♪
南魚沼産コシヒカリ うンめー♪
みそ汁の具のマイタケ うンめー♪(雪国まいたけの工場が近いそうです)
デザートには、さっき3つ購入した
生どら焼きが2つあるんで、1つ食べる うンめー♪
てことで、今回は食べてばかりのツーレポでゴメンナサイ(笑)
次回は今回の記事の最初の写真の快走路に行くよ!
つづく。
下のBMWバナーのひとポチが、次の記事を書く励みになります。
にほんブログ村
ありがとう!
【おまけワンショット】小荒井製菓の駐車場看板…
これ見た時はさすがに吹いた(笑)
ツーリングだけど7km歩くんだぜ!~夏旅2017 [ツーリング(R1200RS)]
前回の記事のつづき。
久しぶりに2泊3日でツーリングに出た夏旅2017も
やっとこ2日目に突入。
スタートは6:45。
夜中にかなりの量の雨が降ったらしく
(らしく…というのは、宿の隣の川の音がすさまじくて雨音聞こえなかった)
地面はびしょ濡れなので
降雨は無いのだが、一応レインウエアを着て
走り始めることにする。
ひとまず下のBMWバナーを押してやってくださいね♪
にほんブログ村
宿を出発して、なんとなくぶらりと四万ダムに向かってみる。
昨日は四万ダムを堰堤上から眺めたから、今朝は下から見上げてみよう。
雨上がりだから余計なのか、ものすごい霧と湿気。
ちょっと荘厳な雰囲気…と言ったら言い過ぎ?
路面もベタベタだから、慎重に街へと下るとしよう。
エンジンのモードはRAINを選ぶが、正直ROADでも
スロットルレスポンスは鋭すぎないので
傾斜のきついところでの発進で、ストールしてしまうことを思えば
RAINよりROADの方が扱いやすいとさえ感じ始めた。
R353で中之条に出たら、すぐにK53へと左折。
このK53は、広狭あるものの走りにくいところもなく
この日はほぼ全面ウェットだったことを除けば
快走路と言ってよいだろう。
良い感じにロマンチック街道から、R17北上方面へのショートカットになる。
R17に出たら赤谷湖湖畔のローソンで休憩。
空は明るくなってきているのだが、あいかわらず雲が低く垂れこめている。
ここからK270で、みなかみへ抜けるのだが
途中の『仏岩』も見えないくらい雲が低い。
今日、まず第一に目指そうと思っているポイントは
今回のツーリングの中でも、過去に残してきた
”最大の宿題”を片付けに行くポイントなんだけど…
標高があるからなぁ…厳しいかなぁ…やめた方がイイかなぁ…
と、迷いまくる。けれど走りながら
「迷ったときは、まずは行ってみよう!
行かずに後悔するくらいなら、行って後悔しよう!」
そう決心したことが、功を奏したのか
みなかみに出たあたりから、にわかに陽が差し始めた。
いいぞいいぞ!
バイクを駐車場に入れる。駐輪料金¥300。
バイクはこの写真の場所からではなく、もう少し下ったところにある下の段の入り口から。
ここからはロープウェー…
…に、乗るのではない。
歩く。
ひたすら歩くのだ。
駐輪場出発は9:08
そう、ボクの永年の宿題。
谷川岳 一ノ倉沢を見に行くのだ。
過去に初めてZZR-1400で一ノ倉沢に行こうと
こちらに立ち寄った時には、なんとその年から
マイカー規制で、自家用車では入れなくなってしまっていたんだ。
かといってその時には、歩いていくほどの
時間の余裕は考えていなかったので、その先の予定を考えて
泣く泣くここで諦めて引き返したのだ。
(そしてその時はモグラ駅の土合駅を探索した。こちらの階段も一見の価値あり)
目的の一ノ倉沢までは、駐車場からだと
片道およそ3.5km。1時間の山歩きといったところか。
山歩きとはいえ、もともと国道なので舗装されている。
まだまだ元気♪
天気はどんどん回復傾向。
ただし午後からは荒れる予報なので、
意外と時間的な好天スイートスポットは狭いかもしれない。
休むことなく歩き続けて、ほぼ中間点の
マチガ沢到着。
うーん…やはり標高が高いところのガスは晴れていないか…?
それでも望みは捨てずに、目的の一ノ倉沢までは歩こう。
ひとりぼっちツーリングは、気楽でいいけれど
ひとりぼっち山歩きは、こういう看板がとっても気になる…
休憩ポイント2に到着。
あと1kmほどで、目的の一ノ倉沢だ。
陽射しはあっても、天然の木陰がとても涼しい。
ベンチはあるけど、腰はおろさない。
てくてく歩いていると、少し先の路面に
ちょっと違和感を感じる物体が落ちているのを発見。
熟しすぎたバナナ?
なんでこんなとこに?
あ、山歩きする人が持参したバナナを
落として行っちゃったのかな?
そう思いながら近づいたその目に飛び込んできたのは…
な、なんじゃぁこりゃぁ~~~っ!!?
でっか!!!
体長十数センチはあろうかという
『ナメクジ』
こんなもん初めて見たわ!
UMAかと思ったわ!
いや、まてよ?
これは放射能の影響とかで、巨大化してしまったものなのか?
それとも大発見の新種なのか???
ってことでひとまずスケール感が解るように
自分の手も一緒に写し込んだ写真を撮って、先に進む。
休憩ポイント3通過。あと少しだ。
緩いカーブを回り込むと、木の陰から見えてきた。
おおっ
来たよ!ついに来たよ!
一ノ倉沢!
これが800名あまりの死者を出した、魔の岩壁なのか。
この谷川岳は遭難死者数の多さでは、ギネス世界記録らしい。
そういう目で見てるからというわけでもないが
生半可な気持ちで来るものを 寄せ付けない厳しさと
神々しさを感じる。
到着時刻は10:01。
さすがにこの奥にまで進む時間もないので
駐車場へ引き返すことに。
夏の力強いみどりの中を歩くのは気持ちが良いのだが
普段から歩きなれていない自分は、
駐車場まであと2kmほどとなったところで、膝が痛くなってきた。
ここで初めて腰を下ろして休むことに。
持参したウィダーをチュウチュウ♪
駐車場まで戻る寸前にある登山指導センターで
登山指導をされてる方がみえたので
あの世紀の大発見かもしれない
『巨大ナメクジ』
について、鼻息荒く、写真も見せて尋ねてみた。
すると
「あぁ、ヤマナメクジね。ここら辺の道路もよく出てくるよ。」
…あ、そ、そうなんですね…
チーーーン…orz
駐車場に戻って11:20。
さぁ、天気もすっかり回復したし。
夏旅2017 2日目のバイク旅はここからが本番なのだ!
つづく。
下のBMWバナーのひとポチが、次の記事を書く励みになります。
にほんブログ村
ありがとう!