お礼参りに南伊勢へ～親子ツーリング [ツーリング（SEROW250)]
今年の３月にアップしたこの記事。
http://tantan-02.blog.so-net.ne.jp/2017-03-12
この時に、ソロツーで子供のために
お守りを授かりに行ったツーのことを書いた。
おかげさまで、司法試験に合格。
そこで今回は当人である息子とともに
その神社にお礼参りツーリングに行こう！
というわけ。
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当初、11月20日 月曜日に行く予定をしていたのだが
天気も怪しく（雨予報だった）気温もかなり低かったので
１週間延期しよう！ってことで27日 月曜日に決行。
当日の天気は快晴。気温５度。
延期したおかげで、天気は文句ないが放射冷却で
朝の冷え込みは厳しい。
出発は７時ちょいすぎ。
今回もちょっと古いブルートゥースインカム（COOLROBO)で
走行中もお互い会話はできるようにしてある。
走り出してしばらくして、自分のセローが満タンでないことに気付く。
…息子には満タンにしとけよって言っておいたくせに（汗）
「わりぃ！ちょっと給油に寄るから！！」
自宅から約５kmほどにあるスタンドで給油。
＃つまりこの時点で、息子のVTR250のトリップメーターよりも
＃ボクのSEROW250のトリップメーターの数字が
＃約５km少ない表示でのスタートになったということ。
＃これがのちに意外な結果を見ることになる。
木曽川と長良川の堤防道路経由で、東名阪道 長島ICイン。
御在所SAにて最初の休憩。
この方角に行くときの、ボクのお決まりパターンなんだが
今回はなんせ初心者ライダーの息子を連れているので
最高でも制限速度+10km/h以下（メーター読み）。
大型トラックにも抜かれるけど、今日はいいんだ。
ツーリングセローの小さなスクリーンでも
この速度ならば、快適とまではいわないが苦痛ではない。
息子はVTRが完全なネイキッドだけにやはり
「スクリーンが欲しい…」
とボヤいていた。
（後日、一緒にネットでVTR用のスクリーンやビキニカウル検索
こういうのも楽しいものですな。）
御在所SAを出発したのちも、基本的に制限速度。
マッタリでもセローだと苦にならないものですな。
（ってかトバす方が苦痛）
東名阪道～伊勢道、勢和多気JCTで紀勢道へ。
奥伊勢PAにて休憩。
ここら辺まで来ると、さすがに暖かいねぇ～♪
リスタート後は、紀勢大内山ICアウト。
R42を5kmほど南下して右に折れると
目的の
『頭之宮四方神社』（こうべのみやよもうじんじゃ）
正面で写真だけは撮ったけど、駐車場は
この右の方に進んだ橋の先にあるのでそこに停めよう。
お礼のお参りを済ませたら、帰りに
今度は交通安全のお守りを授かっていこう。
息子が…そして自分も
事故やトラブル、取り締まりに遭わない様
無事に帰宅まで楽しく走れますように…
頭之宮四方神社を出発。
しばらく走ったところで、道路わきに違和感…
あ…
長くなりそうなので、つづきは次回記事で。
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Peoゼロポイントシャフトを入れてみた～R1200RS [BMW R1200RS]
～お読みになられる前に～
あくまでボクは素人のツーリングライダーであり 職業もまるでバイクとは関係ありません。
☆
そもそもボクはどちらかというと
オイルの添加剤だとか、なんかいろんなとこに貼ることで
燃料の分子構造がなんたらとか、吸気のイオンがうんたらかんたら…
ってやつとかほぼ信用していない人なんだよね（笑）
あ、WAKO'SのFUEL １は例外かな。
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今回導入したこちら。
Peo ゼロポイントシャフト
http://www.peo.nara.jp/
正直言っちゃうと、最初にディーラーでお話を聞いた時には
「あーハイハイ、ありがちなオカルトパーツね。」
と、眉毛が唾でベッタベタだった。
そしてR1200RSのフロントタイヤの摩耗が進み
特に低速コーナリング時の切れ込みが顕著になってきたので
タイヤの交換をする時期が迫ってきているなぁ…
と感じていたここんとこ。
そんな折に、再びこのゼロポイントシャフトのことを
耳にする機会があり、
「じゃ、タイヤ交換時にでも入れ替えてみるか！」
ってなぜかフラッとオーダーしてしまった。
欠品してると数か月待たないといけないという噂を聞いていたし
この秋でタイヤもライフが尽きる（予定だった）ので
早目にオーダーしたら、10月に雨が多くてほとんどRSの走行距離は伸びないのに
シャフトは在庫があったらしく、あっという間に入荷しちゃうし…
そんなことを、いつもバイクのタイヤ交換をお願いしてる
ツーリング仲間の ひとっちゃんに相談したら
「じゃ、シャフト交換だけでもやっちゃいましょ♪」
ってことでひとっちゃん全面協力のもと、タイヤ交換なしで純粋に
”シャフトのみを交換”
することで、どんな違いが出るか試してみることにした。
届いたゼロポイントシャフトは、R1200RSの場合は
通常のヘキサゴン。
24mmという超巨大な６角レンチが要るなぁ…（汗）
こんなでっかいの持ってないよ…高ナットで代用？
対して標準装着シャフトは22mm。
反対側は12mmの6角が必要。これまた手持ちのビットセットには無いやん…
フォークの割り締めボルトはトルクスのT45。
ついでだから参考までに、シャフトの重量も計測しておこうか。
ゼロポイントシャフトは388g
抜き取った標準装着シャフトは403g
その差はごくわずかと言ってよいだろう。
持ち比べてもほとんどわからない。
ただ、表面の仕上げは明らかにゼロポイントシャフトの方が
いかにも高精度な加工がされてる感があり、ツルツルしている。
せっかくの MADE IN NARA JAPAN の印字も
装着したら見えなくなっちゃうんだけどね。
ゼロポイントシャフトに、モリブデングリスを塗って装着。
締め付け手順に従って締め付けて出来上がり。
作業開始からものの10分ほどで完了。
装着作業をしてくれた ひとっちゃんが言うには
「シャフトを挿し込むときの、入り方からすでに違う。」
とのこと。そして浮かせたフロントタイヤを回して
「回した感触が全然違うし、静かになったよね。」
と。
まぁ実際に作業していない自分には
この時点では、いまいちピンとこない（笑）
ところが作業終了し、センタースタンドからおろした刹那。
フワッというべきか、サラッというべきか
前に転がりだしたRSに
「えっ？！」
と驚く。
ウチのガレージはコンクリート打設床なのだが
場所により ごくわずかに傾斜がつけてある。
そこでもいつもの場所からのはじめの一転がりは
押してやらないと動き出さなかったはずなのに
ブレーキをリリースしただけで、スゥッと転がり始める。
この変化にはちょっとビックリ。
この装着の翌日に、前の記事の桜エビツーリングに行ったわけだが
実際の走行時に体感出来たことは、
・発進時のひと転がりが軽い。
・切り返し時のフロントタイヤの向きかえが速い。
・ベアリングを高級なものに替えたような、どこまでも転がる感じ
たとえて言うなら、タイヤの空気圧が低めになっているときに
規定圧まで空気圧を高めた感じかな？
かといって空気圧が高すぎて接地感が薄れてしまうような感覚もない。
今回、シャフトの交換前後でタイヤは交換していないばかりか
タイヤ空気圧も全く弄っていないので、
シャフト交換だけでこの変化を体感できたことに
唾でベットベトだった眉毛がすっかり乾いてしまった（笑）
日帰りツーリングから帰宅する頃には
感覚が慣れてしまって最初からこんなもんだったか？
って感じになってしまっていたが
翌日に少しメンテしようと思い、ガレージ内で動かしたときには
…やっぱりよく転がる…
と感じたので変化は間違いないだろう。
☆
後日談…
装着作業をこなしてくれた ひとっちゃんも
この数日後、自分のパニガーレ用の
ゼロポイントシャフトをポチったようだ（笑）
まぁそりゃ取付け作業した人が、
作業前後の違いが、一番わかるだろうからねぇ～
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スズ菌サナトリウム訪問～B.S.Rツーリングクラブ [ツーリング（R1200RS)]
前回の記事のつづき。
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由比漁港にて、美味しい桜エビを食べて
大満足のBSRツーリングクラブ一行。
まだ11時を少し回ったところなんだけど
帰り方向に進むのだ。
とりあえずは次に停車、集合するのは
『三方原PA』
と打ち合わせて出発。
漁港をあとにしたら、まずはR1バイパスに戻る。
しばらく西進して、東名高速 清水ICイン。
一気に走って12時ちょいすぎには、三方原PA到着。
…が、３台足りない。
ちょっと遅れて、すうちゃ到着。
途中で放水休憩していたらしい。
が、LINEをみたら
山ちゃんと、Oのさんは『三方原』ではなく『牧之原』と
勘違いしていたようで、その牧之原を通過してしまったから
菊川ICで下りてしまったとのこと…なんてこったい。
ちゃんと話を聞いて、次の休憩場所は各自正確に把握していないと。
話の最中に、スマホ弄ってるとビール瓶で殴られっぞ（笑）
さて、ではとりあえず三方原にいるメンバーで
本日３回目のコーヒーじゃんけんしときますか！
ルーザーはTざわくん！ゴチになりまーす♪
コーヒー片手にノンビリしてたら、
勘違い組の２台も到着！
全員揃ったとこで、三方原PAに併設された
スマートICにてアウト。一路浜松市街地方面へ。
13:30頃、ようやく到着したのがこちら。
『スズ菌サナトリウム』
ちーがーうーだーろーーーっ！！！
『スズキ歴史館』
入館早々視界に入ってくるこちらには
やっぱみんな食いつきがイイねー
マタガリータしてるBSR社長は、この時点では自分のバイクのキーを落としたことに気付いていない。
…いや、そこは食いつかなくていいから（笑）
かつてXJR-1300かZZR-1400かコイツかで迷って
最終的にはZZRにしたんだよなぁ～
ZZRよりも前傾はキツイ気がするなぁ。
…アンゴラ村長じゃないぞ
こちらの食いつきも皆さんよろしいようで（笑）
まだBSR社長はキーを落としたことに気付いていない。
これはまだ１階フロアなんだけど、食いつきが良すぎて
これは２階、３階フロアを見てる時間が無くなっちゃうぞ！
ってことでそそくさと２階へ。
ヤマハコミュニティプラザに比べると
こちらのスズキ歴史館は、体験型展示が多いので
小さい子供さん連れで来るなら、こちらの方が楽しめるかもね。
とことんバイク好き（特にヤマハの）という人には
ヤマハコミュニティプラザがおすすめかな。
あ、そうそう、スズキは館内には自販機スペースくらいしかないけど
ヤマハコミュニティプラザにはカフェも入ってるよ。
ってことで、自販機コーナーがあるってことで
本日４回目のコーヒーじゃんけん！
ルーザーは、本日１回目にも負けたタツヒコくん！
さすがに１日で２度も負けるのはキツイよねぇ…
ひさしぶりの参加なのに…これに懲りずにまた参加してね
ボクは、自分でも￥100出して
（さすがにこれを買ってもらうのは悪い）
モンエナいっときましたよ♪
さて、館内で気になったものを数点。
まずはこちら
『スージー』
何を隠そう、ボクが免許を取得して初めて乗った
原動機付の２輪車がこれだったのだ。
駅までのアシにと、ウチの親が
どこかからもらってきたものだったのだけど…
両足で踏ん張っていれば、全開でも前に進まないという
非力というか、漕がなくていいママチャリ
ってレベルの代物だったなぁ～
そしてこちら。
小学生の頃、家がお金持ちの子はこれみたいな
ウインカー付きの自転車に乗ってたんだよなぁ…
ボクはこんな高価な自転車には乗れなかったけど。
セミドロップハンドルも懐かしい…
そういえば自転車なのに、ヘッドライトが
リトラクタブルライトになってたのもあったなぁ…
浜松西ICで東名高速に上がる前に
ボクとすうちゃのBMWmotorrad以外は給油。
浜松西ICイン、守山PAにて最後の休憩。
本日５回目のコーヒーじゃんけん！
ルーザーは…ミキティ！！
ゴチになりまーす♪
なんとか本日は一度も負けることなく乗り切れた～（汗）
さすがに１日で５回は多いわ～
自宅近くのガソリンスタンドで給油。
燃費は18.27km/L。ペースが良いと正直に燃費悪化するなぁ(笑)
帰宅は18:15頃。本日の走行距離466km。
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…そういえば12台で行ったのに、スズキのバイクが１台も無い（笑）
桜エビを食べに由比へ～B.S.Rツーリングクラブ [ツーリング（R1200RS)]
あっという間に秋も深まり
前回の記事の奥大井に行ってから早くも２週間。
今回はツーリング仲間
B.S.Rツーリングクラブ恒例になりつつある
今が旬の
『桜エビ』を食べるため”だけ”に
走るツーリング。
まぁ今回はそれに少しトッピングがあるんだけど
それは次回にしようかな。
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ツーリング当日朝、冷え込みはむっちゃ厳しい。
それでも5：45頃にベッドから抜け出し、
朝食のトーストの焼け上がりを待っていると、LINEが着信。
Aさいくんからのコメント
― 守山到着！ よろしくお願いします！
…ふぁっ？
…おいおい、Aさいくん、早すぎないか？
こっちゃまだパジャマで、
左手には 今焼けたトースト持ってるぜ？
なんでも朝食を守山PAで摂ろうと早く着いたら
守山PAの営業は７時からだったそうで。
準備を済ませたボクの出発時間は6:20頃。
守山PAに７時きっかり位に到着したら
すでに全員集合してた…ボクが最後って珍しい（マジ）
本日の参加者（のバイク）
B.S.R社長 カワサキ ZZR-1100
Oのさん カワサキ ZX-10R
Yのさん ヤマハ XJR-1300
Fがきさん ドゥカティ898（1098ルック）
ミキティ カワサキ ZZR-1100
Tざわくん ヤマハ FZ1フェーザー
ひとっちゃん ドゥカティ パニガーレS
やまちゃん ヤマハ YZF-R1
Aさいくん カワサキ ZX-14Rハイグレード
タツヒコくん ハーレーのなにか（ゴメン、わかんない）
すうちゃ BMW R1200RT（withタンデマー）
たんたん BMW R1200RS
全員集合したとこでこちらもBSR恒例となった、本日第1回目のコーヒーじゃんけん。
ルーザーは、久しぶりに復活のタツヒコくん…
撮影：BSR社長
復活早々のアツい洗礼（笑）
さすがにじゃんけんひと負けで、12人分の缶コーヒー代は大きいなぁ…
☆
7:30頃、守山PAを出発。
東名から豊田JCTで新東名へ。
一気に浜松SAまで走る。
これだけ大所帯（とはいえ12台だが）だと
２輪車駐輪場には停めきれないことは明白なので
大型車用駐車場のゼブラゾーンを使わせてもらうことに。
ここでのコーヒーじゃんけんのルーザーはAさいくん。
Aさいくんは、1回目も決勝の２人まで残ってたよねぇ…
そして最近、Oのさんがやたら強い。
浜松SAを出てしばらく走ってたら、
ボクのETC車載器が突然カードが挿入されていない表示に。
静岡SAでエンジンをかけなおしたら復帰したから
なんかのノイズでも拾ったか、振動で接触不良でも起こしたか？
それと途中でバーストしたタイヤの破片が散乱していた箇所あり。
結構な大きさの破片がまだ路面に散らばっていたが
それを避けるときのRSの動きが軽い♪
なぜ軽いのか、思い当たるフシはアレしかないのだが
それについてもまたいずれ記事にしようと思う。
静岡SAまで疾走。
この辺りまで来ると、さすがに停車すると暖かい。
冬衣装では暑いくらいだ。
撮影：BSR社長
静岡SAを出発したら、新清水JCT～清水JCTで東名へ。
清水ICアウト。
出口からほど近いガソリンスタンドで給油。
燃費は18.86km/L…燃費わるっ！
かなりぶん回し気味だったからかな？
10:10頃、目的の
『浜のかきあげや』
〒421-3111 静岡県静岡市清水区由比今宿浜1127
054-376-0001
http://www.yuikou.jp/enjoy.html
到着。
…すごい列…（唖然）
なにはともあれ、とりあえず並んどかないとね。
並んでる最中にも、BSR社長は
趣味の黒鯛釣りに、仲間を勧誘することに余念がない（笑）
だれも誘いに乗ってこないから、まぁ桜エビ食べて
黒鯛のキモチになっておきなされ（笑）
長い列の割には、そんな長い時間待つことなく
我々の順番に。
ボクが注文したのは
『漁師の沖漬丼セット』￥1000
この桜エビの漬けが、むっちゃ美味かった♪
かき揚げもサクサクだったが、こちらは
昨年行った店の方が、揚げたて感があったな。
そして沖漬丼は、半分くらい食べて
セルフでだし汁入れて食べることもできる。
画的にはどうかと思うけど
これがまためっちゃ美味かった♪
さぁお腹いっぱいになったし、まだ11時を少し回ったとこだけど
帰り道につくよ～
…とはいえ寄り道するんだけど。
そしてここまでの予定外に早かった進行が狂い始める…
…つづく。
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風が無い日には逆さ紅葉を見に行こう [ドライブ（MEGANE R.S.)]
ひさしぶりに、カミさん連れてのドライブ。
来週の休みはツーリング予定だから
カミさん孝行して
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昼間のうちに、モトラッド店に行って
とあるパーツを受け取り（そのパーツについては後日）
ルノーディーラーで新しいMEGANEに試乗し
夕方早い時間に一旦帰宅。
カミさんをピックアップしたら、サクッと下道オンリーで
1時間半ほど走れば土岐市の曽木公園に到着。
新聞など、広報写真で使われているのはココからの写真だね。
この日の夜は全くの無風で、水面がまさに鏡面のよう。
前回、ライトアップに来たのは2010年。
…もう７年も前になるのか…その時はたしかジェベルに乗ってきたなぁ～
カミさんは初めてなので、さかんに
「想像してたよりスゴイ…」
を連発していた。
たしかに水面が動かないと、これほどまでに美しいとは。
月曜の夜だというのに、ものすごい人出。
話題の『モネの池』よりも、よほどこちらの方が感動できる…
というのはボクとカミさんの共通した意見。
今年のライトアップは、11/19までとのことなので
まだ見てない人は、まだ間に合うぞ！
ライトアップ時間は17:30～
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点描画の世界を走る [ツーリング（R1200RS)]
前回の記事のつづき。
井川湖にかかる大きなつり橋を
RSでギシギシいわせながら往復した先の話ね。
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以前はここまで来て折り返して帰ってしまったのだが
今回はとにかく通行止めになってる（はず）の
場所まで行ってみるのが目標。
…実を言うとそれ以外は特にどこに行こうとかは
具体的に何も考えずに出発してきてるんだな（汗）
K60は、しばらくはこの山深い場所に似つかわしくないくらい
舗装状態も悪くない良道。
ただそれも田代温泉の集落までの話。
畑薙第一トンネルのあたりから、様相が変わってくる。
とはいえこの辺りはまだまだ走りにくいような路面でもないし
意外なほどすれ違う車の台数も多い。
どうやら聖岳の登山口まで送迎しているバスも
走っているようだ。
トンネル内の漏水が、まるで滝のようだ (;''∀'')
畑薙第二ダムを過ぎたところで
小綺麗で、比較的新しそうな温泉施設を発見。
時間にも余裕がありそうだから、
帰りにここで温泉に入っていこうかなぁ～？
このあたりから、周りの山々の色合いが一変し始める。
車載してたGoProの画像では判りにくいけど
息をのむ美しさに、ついついスローダウン。
畑薙第一ダムにたどり着いた。
K60はダム堰堤を走るのだが、
正面にはこの点描画のような山。
周りの山々がぐるっとこんな感じ。
一般車両通行止め箇所は、もう少し先のようだから
もうちょっとバイクを進めよう。
ここまで来ると、正直路面状況が悪すぎ。
深い穴ぼこに落ちて、ホイールのリムを傷めたくないので
慎重にかわしながら走る。
で、ようやくこれ以上進めない関所（？）までたどり着いた。
ここまで新東名高速 島田金谷ICからおよそ100km。
プレハブ小屋のおっちゃんが、ボクの姿を見て
慌ててロープを張る。
いやいや、強行突破しないって…そんな奴に見えるのか？（笑）
バイクを置いて、つとめて笑顔で
プレハブ小屋のおっちゃんに話しかける。
おっちゃん情報では、ちょうど紅葉はベストの時季だったようだ。
先ほど帰りに寄ろうと思った温泉施設も、
温泉も食事もオススメだよってことなので立ち寄り決定♪
では折り返すとしよう。
それにしても山々が美しすぎる。
バイクを停めて写真を撮る自分。
で、撮った写真。
川が濁っているのは、先週の台風の影響らしい。
路面変化にも注意しつつ、周りの山にも見とれつつ
温泉施設まで戻ってきた。
『赤石温泉 白樺荘』
日帰り入浴料は￥510。
下呂温泉のような、無色透明でヌルヌルになる湯だった。
露天風呂の真正面には点描画のような山と真っ青な空。
露天風呂サイコー♪
少しお昼も過ぎたところだったし、通行止めゲートのおっちゃんも
オススメしてた食事も食べていくとするかな。
鹿肉などのジビエもあるようだったが
ボクが選んだのは
『やまめおろしそば』￥1000
やまめが頭から尾びれまで美味しくて
ペロッと全部たいらげた♪
おつゆもだしがきいてて美味しかったぁ～
☆
時間的にはまだ13時ちょいすぎだったけど
山間部だけに陽がかげりだしたら寒そう。
それにひょっとしたら、アレに間に合うかも…
と思ったので、一路帰宅方向へ走る。
一か所だけ停まって見てみたいものがあったのだが
やたらと人がいる？？？
観光バスまで路肩に停まってる？？？
それがここ。
奥大井湖上駅。
ボクのブログのトップ画のショットはここで撮ったもの。
本当は旧道へ入り込めば、もっと駅全体が見下ろせる場所があるんだけど
車両通行止めになってしまっていた。
グーグルアースで見下ろしたら
イイ感じに見えるかな…と思って見てみたら…
…線路が…ド・ドドンパもビックリな有様に（笑）
さて目的のアレに間に合わせるべく
ここからはノンストップ…のつもりがこんな写真撮ってるし。
川根町内で、往路で給油したガソリンスタンドに立ち寄って
本日２度目の給油。
燃費は22.61km/L。
スタンドのおばちゃんが朝にも給油したのを覚えててくれて
「紅葉どうだった？」
「すっごい綺麗だったよ！」
「どこまで行ってきたの？」
「畑薙ダムまで」
「えーっ！？そんな奥まで行ってきたの？！」
…たしかにかなりの奥地だったなぁ～
あ、そうそう、給油中に道挟んで大井川鉄道のSLと遭遇。
写真は取り損ねたけど…
SL遭遇率も比較的高いなぁ～
R473に戻ったら、ちょっとわかりにくいけど
斜めの路地に入ってすぐのとこにあるのが
なんとか間に合った『アレ』…じゃなくて
『たいやきや』
16時までの営業だから、間に合わないかも…
と思ったけどなんとか間に合ってよかった～
と、たい焼きを包装してもらってるときに話したら
「電話入れといてくれたら待っとるに～」
ってことだったので、これからは電話しますね（笑）
買ったたい焼きは、トップケースに押し込んで
再びR473を南下。
新東名 島田金谷ICイン。
高速上がってすぐの掛川PAで休憩。
復路は白樺荘出てからまともに休憩してなかったなぁ…
休憩するタイミングすら忘れてしまうBMWmotorrad。
さっき買った たい焼き食べよう♪
おお、まだあったかいやん♪
川根町名産のお茶を使った抹茶たい焼きだよ。
盛大すぎるバリの部分はパリパリ。
口の中でお茶の香りが広がる。
タイ本体はモッチリ。
これはリピートしたくなるわー。
掛川PAを出たら、小牧東ICアウトまで休憩なしの一気走り。
自宅近くのガソリンスタンドで給油。
燃費は20.31km/L。この日のトータルの燃費は21.25km/Lだった。
走行距離は513.1km。
割と無計画で出かけた割には、
収穫高多めの充実したツーリングだった。
奥大井は通り抜けられない分、
ルートがピストンになってしまうことが多いけど
やはり数年に一度は行きたくなるポイントだね。
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目指したのは そこが行き止まりだから [ツーリング（R1200RS)]
雨ばかりだった10月を背中に振り切り
いつの間にやら11月。
今年のバイクのハイシーズンも
木枯らしに吹き流されていくよ。
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世の中が好天の３連休ということで浮かれている中
絶賛お仕事中だった自分の鬱憤も晴らさいでか。
とはいえ起床はそんなに早くはなく６時。
おおーっ さぶさぶっ。
床を抜けだしたら、出発準備はサクッと完了。
６時半頃出発。
小牧東ICイン。
料金所手前の電光掲示板の情報では
さすがに平日なので、名古屋方向は
朝の通勤渋滞が始まっている。
瞬時に
「よし、土岐JCT経由に変更だな。」
小牧東ICで出入りするようになってから、
名古屋周辺の込み具合で、東名高速を使うか
東海環状道を使うかの選択がしやすくなったね。
東海環状経由だと、走行距離は6kmくらい長くなるんだけど
渋滞とはほぼ無縁なんだ。
豊田JCTで新東名へ。
さすがに朝の高速の冷え込みは厳しくなったなぁ…
長篠設楽原PAにて初めての休憩。
おおーっ！空が真っ青だ。
そういえばこのPAに停まったのは初めてだ。
島田金谷ICアウト。
R473を北上。川根町内でK63へ右折。
大井川を渡ってしばらく進んだところで
道の駅 川根温泉で休憩。
ななめ向かいにあるガソリンスタンドで給油。
３連休は相当に混雑していたそうだ。
あまりに混雑していて、目的地にたどり着けず諦めた…
というお客さんもあったそうな。
ここまでの燃費は21.21km/L。
３連休明けということもあってか、K63～K77は
交通量もごくごく少なく、ひたすら快走。
下泉でR362へ戻ったら少し交通量が増えたけど。
千頭手前で、ホンダのスクーター（PCX)に追いついた。
ピンクナンバーだったけど、ペースも悪くないし
走り方もスマートだったし、
もう少し走ったら、千頭の道の駅に立ち寄るつもりだったから
しばらくついていくことに。
そしたらそのPCXも千頭の道の駅に。
ヘルメットを脱がれたら、結構な人生の先輩だった。
挨拶をして、焼津ナンバーだったので
「焼津から下道でどれぐらいかかりました？」
って聞いたら、ここまでおよそ１時間だそうだ。
（…そりゃいいペースで走ってるはずだ・笑）
お歳を尋ねたら79歳だそうで…しかも２年前までは
大型バイクに乗っておられたそうな…
（…そりゃ乗り方もスマートなはずだ・笑）
PCX先輩（笑）は、この先、寸又峡温泉へ行かれるとのこと。
お互い気を付けて楽しみましょう♪と言って別れる。
K77から奥泉でK388へ。
５年くらい前に奥泉駅からアプト式列車に乗った時に居た
可愛い駅員さんはまだ居るだろうかと気になったけど
今回はとにかくRSで行けるとこまで行くのが目標なので
後ろ髪をひかれつつスルー（笑）
K388は、接阻峡温泉までは
風光明媚でダイナミックな快走路なのだが
接阻峡温泉から井川ダムでK60に出るまでの
県道でもなくなる区間は、1.5車線位の幅員で
落石も多めなので要注意。
井川ダム湖サイドのK60に出てしまえば、
４輪車でも余裕。
そして井川湖と言えば、ここを渡っておかねば。
『井川大橋』
過去にR1200RTに乗っていた時にも
渡ってみたくてここまで来ている。
板張りで所々でギシッとかミシッっていうけど（汗）
背景の山々を見ても、この辺りは紅葉には少し早いようだけど
今回のツーリングはこの先、行き止まりまで
まだまだ奥地へと進む予定（これが意外と悪路で長い）なので
楽しみにしていよう♪
ここからは初めて踏み入れるルート…どこまで進めるのか…
不安と楽しみを抱えて、長くなったので次回につづく。
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１ヶ月ぶりのR1200RS [ツーリング（R1200RS)]
３連休…と、世の中では言われていた日は
仕事をしていた自分。
今日はその『憂さ晴らし』ってわけでもないけど
久しぶりの好天のもと
およそ１ヶ月ぶりに R1200RSのボクサービートを
色づいた山々の中、思う存分響かせてきた。
ツーレポはまた後日。
終日気持ち良い天気に、気持ちよい温泉、美味しい食べ物を満喫♪
空模様同様に、気分も晴れわたる気持ちの良い
500kmオーバーの日帰りツーリングだった。
こういう気持ちよさがあるから、バイクはやめらンない（笑）
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