HYOD スマートレザーを染めなおすといふこと [メンテナンス]
昼夜の温度差が激しく、ツーリング時のライディングウエアの選択が
ちょいと難しいシーズンですね。
朝晩はかなりヒンヤリしてきたし、
かといって昼間の陽射しは、まだまだキツイ…
ボトムスに限っての話なんだけど
ボクは
春秋は HYODのスマートレザーパンツ、
もしくはKOMINEのライディングジーンズ。
真夏は クシタニのメッシュカントリージーンズ。
もしくはKOMINEのライディングジーンズ。
厳冬期は クシタニのゴアテックスAWパンツ。
といった感じだ。
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今回はその中でも
HYODさんとこの、スマートレザーパンツについてのお話。
HYODプロダクツ
http://www.hyod-products.com/
浜松のクシタニさんほど老舗ではないようだけど
ここ10年位で、ユーザーが増えてきたような気がするね。
このHYODさんとこが、クシタニでいうところの
カントリージーンズのような、ウオッシャブルレザーパンツを
発売するということで、2010年頃だっただろうか?
発売まもなくに飛びついて購入した
SMP001
##現在はこのモデルは存在せず、
##SMP001Nというのが、後継モデルにあたるようです。
https://www.hyod-sports.com/pro/smart/smp001n.shtml
価格も上がってるなぁ…
クシタニのカントリージーンズ同様、
使い続けることで、USED感がいい味わいとして出てくるんだけど
それも度を過ぎるとちょいと汚らしい感じになってきてしまう…
これも『味』と言えなくもないが…色だけでなく
特に裾の方の白っぽくなってきてしまった部分は
革そのものの柔軟性も薄れて、風合いが少しパリパリして
しなやかさに乏しい…
実は今年の年初に、クシタニのメッシュカントリージーンズも
再染色に出して、とても良い風合いになって戻ってきたので
HYODさんにもそういった再染色サービスは無いのかな?
…と、調べてみた。
うん、あったあった!
http://www.hyod-products.com/customer/rebirth.php
再染色と言わず『リバース』…ですか、ネーミングもいちいちカッコイイね(笑)
で、申込用紙に記入して、発送したのが6月初め。
到着後すぐにHYODさんから連絡があり
「仕上がりが9月ごろになりそうですがよろしいでしょうか?」
…まぁダメと言ってもブツは送ってしまってるし
真夏には履かないからいいですよ…
そして9月XX日。
スマホに留守電が入っていたけど、仕事が忙しくて
折り返せずにいたら、夜にメールが届いてた。
早速翌日に費用と送料を振り込み。
その翌日にはブツ到着。
開梱してみると…おお!
あれだけ退色していたものが、すっかり元通りに!
革の風合いも、パリパリしてたのがしっとりした感じに戻ってる!(これ重要)
ただし白かったクレストマーク(HYODさんとこのブランドマーク)
は、真っ黒けに(笑)
個人的にはこれくらい目立たないマークで、ちょうどいいんだけどね。
送る前に外しておいた、D3Oのプロテクターを装着し
ちょうど涼しくなってきたこれからのシーズンには活躍するだろう。
また長く愛用できそうだ。ウレシイなぁ~♪
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これ以降は、あくまでボクの個人的感想です。
特にクシタニさん、HYODさんの関係者様
両メーカーさんにとても強い思い入れのある方は
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ありがとう!
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HYODスマートレザーパンツと
クシタニのカントリージーンズの再染色との比較。
個体差や、個人的な感覚の問題も含まれるので
あくまで参考事例として。
クシタニ カントリージーンズもHYOD スマートレザーパンツも
どちらのモデルもボク所有の物は新品時のカラーは黒。
再染色カラーも黒(両者とも再染色は黒しか選べない)。
クシタニがやや艶のある黒に対して、HYODはマットな黒。
色はHYODの色の方がブラックジーンズのような色合いが出ている。
クシタニは少し青みがかった黒。
染まり具合はクシタニの均一な染まり具合に対し
HYODは、退色箇所が染め直し後にもよく見ると解る。
革の風合い(主にしなやかさ)の復元度合いは、
クシタニの方が復元度高し。
これはベースの革の質の違いもあるか?
クシタニは店頭預けで、店頭から自宅への送料はサービスだった。
どれも些細な差かもしれないけど、これは両方使っていて
両方ほぼ同じ時期に染め直し作業した自分だからこそ
知りえて比較できたことかと思い、正直に書き連ねてみた。
優劣とかでなくどちらも、エイジングを楽しみながら
とても長く使える良い製品だと思う。
どちらもかなり高価な商品だしね。
永く使い倒さなきゃ(笑)
シルエット(特にHYODのシルエットは秀逸)や
股上(HYODは浅めボクは深めのクシタニが好み)の深さなども、
両者でかなり差があるので
興味のある人は、絶対に試着してみることをオススメする。
USB電源とチェーンメンテ [メンテナンス]
雨ばかりですねー
…いやはや。
明日は8月19日で『バイクの日』なんだそうですが
天気はやや回復傾向なのかな?
バイクがらみのイベントもいくつかあるようなので
天気が良いといいですね。
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さて。
お盆と言っても特に休日の無い当方。
一応明後日から3日間休日なので、
(ボクは年間にこのタイミングと正月しか3連休以上の連休は無い)
久しぶりの泊まりソロツーに出かけてみたいと思う。
向かう方向の天候は…イマイチの予報だけど、宿も取ったし…
☆
で、今回の記事はその泊まりツーとも、R1200RSとも関係ないんだけど
セローにもR1200RSと同じ、USBの電源取り出しキット(デイトナ製)を
装着したのでそれについて。
いつものようにサクッとシートとサイドカバーを外す。
バッテリー周りは、もうどうしようもないくらいのカオス。
無理やりバッテリーに配線したら、
ハンドルバーにとり着けるUSBソケットへと配線するために
タンクサイドのシュラウド(?)も外す。
ソケットはハンドルバーのこんなとこに装着。
もちろん防水構造だよ。
バッ直だけど、アクションカムの電源取り出しに使うくらいだから
キーON連動でなくても大丈夫かと。
☆
ついでと言っちゃなんだが、1000kmに一度のインターバルの
チェーンメンテも。
チェンカバー、ガイド、ドライブスプロケットカバーも外すよ。
チェーンの汚れはたいしてひどくは無いけど、
油っ気が無くて少しカサついてる感じだね。
清掃、注油後。
あんまり変わってるように見えない???
シールのOリングのしっとり感が違うかと(笑)
リンク間の潤いが大切ヨン♪
チェーンメンテはバイク愛ですよ。
チェーンカバーを洗って、シリコンスプレーで磨いたら
異様にテカテカになってしまった…
おっと、外がゴロゴロと雷が鳴りだしたから
ここいらで今日はシメるとしようか。
次はいよいよ『夏旅2017』←このタイトル使うのも懐かしい。
どんな旅になるやら。
たんたん またバイク買うってよ [メンテナンス]
はい、一応4月1日ということで
エイプリルフールのお約束ですよね~♪
こういった超前傾スーパースポーツは、頸が耐えられないので無理。
この時も試乗コースだけでヒィヒィ言って帰ってきた(笑)
ちなみにこちらのS1000RR。
2017年モデルになって、すごくマフラーは静かになったね。
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あ!これで終わりじゃないから…お時間許せばこの後もどうぞ♪
さぁて本題。
いよいよ春本番!といった陽気の日が増えてきたね。
桜の開花の便りも耳にするようになった。
そんな春とは全く関係ないけど
本格的なツーリング&ドライブシーズン入りを前に
点検の基本のキ。
タイヤのチェックをしてみた。
なので今回は、ツーレポというよりは、点検整備記録メモ的内容。
シーズン初めにタイヤの残量とか計測しておいて
年末位に再び計測したら、距離あたりの
タイヤの摩耗進行具合も目安がつくのではないかと思ってる。
☆
当方所有のまずは
4輪車から。
RENAURT MEGANE R.S.TROPHY
タイヤ銘柄は
ミシュラン Pilot Sport PS2
http://www.michelin.co.jp/JP/ja/tires/products/pilot-sport-ps2.html
空気圧 若干減っていたので補充。
FRONT 2.3kpa
REAR 2.2kpa
走行距離は現在12010kmで、トレッド残量は
FRONT REARともに、スリップサインまで
残り 2mm
(一番トレッドセンター寄りのグルーブで計測)
7379km時にタイヤローテーションしているため
今のところ 前後バランスよく摩耗している感じ。
☆
次に
BMW R1200RS Celebration Edition
タイヤ銘柄は
メッツラー Roadtec Z8M Interact
http://www.metzeler.com/site/jp/products/tyres-catalogue/Roadtec-Z8M-Interact0.html
空気圧は2月末に、モトラッドディーラー無料点検で点検してから変化なし。
走行距離は現在1864kmで、トレッド残量はスリップサインまで
FRONT 2mm
REAR 4mm
まだ2000km足らずだからねぇ…
10000kmは持ちこたえていただかないと…できれば15000km(笑)
☆
次は乗り始めてから2セット目のタイヤの
YAMAHA SEROW250(TOURING SEROW)
タイヤ銘柄は
ブリジストン TRAIL WING TW301 / TW302
http://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/products/detail/pr046/
http://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/products/detail/pr047/
空気圧は3月13日にレッドバロンでオイル交換時に
点検してもらって以来変化なし。
走行距離は10566km。
8986km走行時に2セット目のタイヤに交換したから
現在のタイヤになってから1580km走行ってことになる。
トレッド残量はスリップサインまで
FRONT 3mm
REAR 5.5mm
3車ともタイヤ残量は、トレッドセンターに近い部分の
スリップサインの山に達するまでの深さを計測しているので
実際のグルーブの深さは、この数値よりも最低でも1mmは深い。
ただし、セローのようなブロックタイヤは
スリップサインが出るかどうかの状態では
まるでブロックタイヤの意味をなさないと思うので
早めの交換が必要だろね…減りも早いし。
それでもほかの2車のタイヤに比べて、タイヤそのものが安価なのが救いか?(笑)
さて、それぞれが年末までに
どこまで摩耗するのか…?
どれだけ自分は走り回るのか…?
待ってろ!まだ見ぬ景色!!
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メガーヌとセローの近況 [メンテナンス]
5月某日のこと。
LUXIMさんにて…
LUXIM
http://www.luxim.jp/
3ヶ月ほど前に、プロセッサーアンプとサブウーファを導入して
メガーヌ純正オーディオのペナペナな音質を改善。
そのときの記事。
http://tantan-02.blog.so-net.ne.jp/2016-04-26
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それから順調に、初期エイジングをこなしたので
LUXIM橋本さんを再訪して、タイムアライメントを取り直してもらう。
サブウーファ以外は、純正スピーカーのままで
これだけ音質と音像定位が向上するなら
プロセッサーアンプのみ導入ってのは充分アリだと思う。
ただし完全にドライバーズシートにアジャストしたので
ドライバーズシートで聞く限りは、フロントウインドウが
ライブステージになる。
スバラシイ♪
が、他のシートで聞くとちょっと違和感アリ(笑)当然だけど。
☆
そしてこれまた5月某日。
奥揖斐を走り回って、汚れまくったセローのチェーンのメンテ。
じっくり腰を据えて取り組むよ。
自分のバイクだからこそ ここまでできる。
人様のバイクだったら、ここまでは絶対やらない自信あり(笑)
パワーが無いセローのようなバイクこそ
こまめなチェーンメンテが、燃費と走りのキモになるんだ。
(…と、思ってます。)
さて、お次はこのタイヤだな…
(…実はもう交換済み。それについて詳しくは次回)
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